【ワカヤマン】ネットワークスペシャリスト Part37

イチロー、大幅減額で残留濃厚　米ＣＢＳ電子版「ヤ軍、再契約に自信」
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20121127/bbl1211271146003-n1.htm

ＷＢＣで選手の大量選出　Ｖ９以降２年連続日本一なく
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20121127/bbl1211270710002-n1.htm

山本Ｊに必要な巨神の援軍　日本人大リーガー参加ゼロ、不安視される人気面
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20121127/bbl1211270710001-n1.htm

ＦＡ中島１か月でムキムキボディーに

　西武から海外ＦＡ権を行使して米メジャー移籍を狙う中島裕之内野手（３０）が強烈なインパクトを残した。
　米アリゾナ州フェニックスで入団が有力視されるダイヤモンドバックスの施設見学と自主トレーニングを終え、２３日朝に帰国。
その足で西武ドームでのファン感謝イベントへ駆けつけた。直前まで参加が不透明だったチームの功労者が、姿を見せるとファンは大喜び。
中島も別れを惜しむようにイベント中は精力的に動き回ったが、報道陣には無言を貫いた。
“立つ鳥跡を濁さず”の心境だったのか。
　それでも舞台裏ではＣＳ第１ステージ終了から約１か月後の再会で西武ナインを仰天させていた。
　ある選手は「ロッカーで見たけど体つきが全然、違っていた。尻とかパンパン…。（中島は）『メジャー仕様のトレーニングを積んでいる』と言っていた」。
コーチの１人も「１か月前とは全然違う」と短期間での変貌ぶりに目を白黒させていた。
　中島が米国内で取り組んでいたトレーニングは昼夜を問わずにぶっ続けの超ハードメニュー。
憧れのメジャーリーグで成功するためには、テクニックだけでなくパワーピッチャーへの対応力も必要不可欠。年１６０超の試合数に加え、
ダブルヘッダーが数多く長距離移動も余儀なくされるだけに肉体改造は避けて通ることができない。
それを肝に銘じていたからこそ、中島は“マッチョマン”に変貌したのだ。
　海の向こうで中島が自慢の肉体とともに期待通りの活躍で歓喜の雄叫びをあげることができるか。

杉内、自主トレは「集中したいので」ソフトバンク・山崎と２人きり

　巨人の杉内俊哉投手（３２）が２６日、復帰を目指す来年３月の第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に向け、
来年１月の鹿児島・薩摩川内市での自主トレをスリム化すると明かした。
昨年オフまでソフトバンク・森福や阪神・岩田ら総勢１０人近くの大所帯で行ってきた。
「今年は集中したいので、ホークスの山崎（勝己）と２人でやります」。捕手１人だけという最低限のメンバーで自主トレ。
集中できる環境を最優先して練習に取り組む考えだ。

　巨人移籍１年目で１２勝しながら、ふがいない思いがある。シーズン途中に左肩の違和感を訴え、ＣＳと日本シリーズは登板を回避。
「ここ２年はシーズン途中で離脱してますし。鍛え直して、１年間戦える体にしたい」。
スリム化を図ることで周囲に気を使うこともなくなり、自分自身と徹底的に向き合うこともできる。

　自主トレを前に、１２月に入ればスローイングも開始。照準は来年２月のＷＢＣ宮崎強化合宿。
「アピールして、メンバーに入りたい」。３大会連続出場ですべて世界一、そしてシーズンという長い１年を乗り切るため、マイペースで調整する。