【ワカヤマン】ネットワークスペシャリスト Part37

山本浩二監督「韓国戦考えると夜寝られん。昼寝てるけどね」
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20121122/bbl1211221551007-n1.htm

澤村　阿部と与田コーチの間で板ばさみ
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/55923/

ＭＶＰ・阿部、「主将・４番」の決意！ＷＢＣで「底力見せる」…報知プロスポーツ大賞

　プロ野球コンベンションが２１日、都内のホテルで行われ、巨人・阿部慎之助捕手（３３）がセ・リーグＭＶＰに選出された。
首位打者、打点王の２冠を獲得し、プロ１２年目で初受賞。
来年３月の第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）では「４番・主将」としての活躍が期待される。
また、５年ぶり２度目の報知プロスポーツ大賞に選ばれた。

　受賞にも、驚きはない。最高の成績を残した自負がある。だから、阿部は冷静だった。
０７年以来の報知プロスポーツ大賞に「とても光栄です。他のスポーツ界のそうそうたる方々と同じ舞台に立てる。それだけでもうれしいこと」と頭を下げた。

　初受賞の０７年は１０１打点をマークし、チームも５年ぶりのリーグ制覇。
今年は「１０１打点を何とかクリアしたい」と目標を掲げ１０４打点をマークした。
捕手史上最高の打率３割４分を記録し、２冠王に輝き「十分すぎる数字。これ以上はない」と胸を張った。

　今月１４日、原監督とダブルで「正力松太郎賞」を受賞した。
球界でも最高の栄誉と言われる賞をもらった夜、父・東司さん（５７）から電話があった。受話器の向こうで泣いていた。
「お前は本当にすごいな！」。慎之助も思わず感極まった。だから「今年は他にどんな名誉な賞をいただいても、もう驚かないよ」と振り返っていた。

　度重なるけがは、トレーナー陣が治療した。悠夫人は３人の子供の育児に励みながら支えた。
「みんなで獲得したものだと思う。俺一人の賞ではないよ」と感謝の言葉を並べた。