【ワカヤマン】ネットワークスペシャリスト Part31
499 :
名無し検定1級さん:
2日の予告先発
◇セ・リーグ
DeNA・三浦−ヤクルト・中沢(横浜)
◇パ・リーグ
楽天・田中−ソフトバンク・山田(Kスタ宮城)
西武・石井−ロッテ・小野(西武ドーム)
[ 共同通信 2012年10月1日 17:55 ]
500 :
名無し検定1級さん:2012/10/01(月) 23:19:59.67
菅野の元女房役、ドラフト目玉に急浮上! 東海大・伏見捕手にスカウト熱視線
今秋のドラフト会議(25日)の目玉といえば、高校生では花巻東・大谷翔平や大阪桐蔭・藤浪晋太郎、
大学生なら亜大・東浜巨(なお)投手ら競合必至のビッグネームが並ぶ。しかし、各球団のスカウトが“隠し球”として狙う逸材がいる。
「捕手では一番。まともに守れる選手すら少ないのに、打撃もいい」
ソフトバンクの宮田善久・スカウト部長補佐が称賛するのは、東海大の伏見寅威(とらい)捕手だ。1年から正捕手として活躍し、
2年春には首位打者を獲得してMVPに輝くなど強打が売り。昨季は1学年上の菅野智之投手(22)の女房役を務め、今季は主将としてチームをけん引している。
そのほか、城島健司捕手(36)が引退を表明した阪神も上位にリストアップしているほか、巨人でも阿部慎之助捕手の後継者として狙いをつけ、
リーグ戦に10人以上のスカウトを送り込んでいる。状況によっては、最初から大物を回避したり、外れ1位で指名する球団も出てきそうだ。
どうしても投手に視線は集まりがちだが、プロの世界も慢性的な捕手不足。球界で名前が挙がるのは巨人・阿部、中日・谷繁くらいのもので、
どこもなかなか正捕手を固定できないのが実情だ。前出の宮田氏も「今の子はなかなか捕手をやりたがらないね。
泥臭いポジションを嫌っているのか、なり手が少ない」と嘆く。
東海大のホームページによると、一風変わった「寅威」の名前はラグビー選手だった父親が大成を願って付けたという。
畑は違うが、願いはかなうだろうか。(片岡将)