【2012年社労士合格】TACの会★11

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78名無し検定1級さん
減らして
択一式の合格基準を低めに抑える」か「補正科目を増やし、選択式の総得点を下げる代わり
に択一式の合格基準を引き上げる」のいずれを採るかにより26点〜28点の間で変動する可能
性が高い。
「合格基準の設定」や「補正」については、P.5 からで触れた通り、補正は単に「平均点が低
い」「2点以下の人数が多い」といった科目間のバランスを調整するだけではなく、合格者数や
合格率の調整として用いられていることが考えられる。実施者側が、例年並みの合格率を想定し
昨年よりも合格率を引き上げるのであれば、前記??で述べた合格ラインが有力であると考える。
しかし、合格率を昨年並みの7%台に引き下げるのであれば、選択式の補正科目を減らしたり、
択一式の合格基準を引き上げたりすることで調整されることになるだろう。また、逆に、合格率・
合格者数のアップを行う場合には、選択式の補正科目を増やす、あるいは択一式の合格基準を引
き下げることで、調整が行われると思われる。最終的な合格基準は、「実施者が何を重要な基準
とするか」によって変動することになるだろう。