ネットワークスペシャリスト Part29

６日の予告先発

　◇セ・リーグ
ＤｅＮＡ・高崎−ヤクルト・八木（横浜）
中日・中田賢−広島・バリントン（ナゴヤドーム）
阪神・岩田−巨人・内海（甲子園）
　◇パ・リーグ
西武・牧田−ソフトバンク・大隣（西武ドーム）

[ 共同通信 2012年9月5日 18:28 ]

沢村の出場選手登録を抹消

　巨人は５日、沢村拓一投手の出場選手登録を抹消した。沢村は４日の阪神戦（甲子園）で、制球に苦しみ、６回３失点。
２年連続の２ケタ勝利に王手をかけてから３試合連続で白星がつかなかった。

江柄子、プロ初勝利へ２回まで無失点…阪神戦速報中！
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20120905-OHT1T00160.htm

阪神・金本どうなる？兼任コーチで花道誘導か

　阪神は４日の巨人戦（甲子園）で、３−３の９回にリリーフ陣が崩れて４失点。
これで巨人戦は引き分け２つをはさんで９連敗となり、１９９１年に喫した過去ワーストの１０連敗は目前だ。

　「伝統の一戦」とはいえ、この日のスタンドは３万４３２６人と微妙。
数少ないファンを呼べる選手の金本知憲外野手（４４）だが、起用されたのは９回１死二塁の場面での代打。
しかもあっさり二ゴロに倒れた。最近１０試合は２７打数４安打、打率・１４８と守備だけでなく打撃にも精彩を欠く。
シーズン終了後は、来季の去就が最大の話題になるのは必至だ。

　球団ではきょう５日、元監督の中村勝広氏（６３）のゼネラルマネジャー（ＧＭ）就任を正式決定する。
当然、金本らベテランの取り扱いが大事な職務になるが、２００２年オフに球団社長として広島から金本を獲得した野崎勝義氏（７０）＝現関西国際大客員教授＝が、中村ＧＭに提言する。

　「代打なら十分戦力になる。私なら将来につながるように兼任コーチの就任を求めて、納得するまで話し合う。功労者を去り際まで気持ちよく導ける手厚い処遇が必要」

　金本の最大のネックは、２億２０００万円プラス出来高という高額年俸。安易なリストラではなく、必ず訪れる花道への上手な誘導の必要性を説く。
ここは、ＧＭの腕のみせどころだ。