761 :
名無し検定1級さん:
5日の予告先発
◇セ・リーグ
DeNA・藤井−ヤクルト・ロマン(横浜)
中日・ソト−広島・大竹(ナゴヤドーム)
阪神・メッセンジャー−巨人・江柄子(甲子園)
◇パ・リーグ
日本ハム・多田野−楽天・釜田(東京ドーム)
西武・菊池−ソフトバンク・山田(西武ドーム)
オリックス・前田−ロッテ・小野(ほっともっとフィールド神戸)
[ 共同通信 2012年9月4日 17:58 ]
762 :
名無し検定1級さん:2012/09/04(火) 19:17:49.01
763 :
名無し検定1級さん:2012/09/04(火) 19:18:34.22
侍ジャパン、第3回WBC出場へ 新井選手会長「不参加決議を撤回」
侍ジャパン、WBCに急転出場へ―。労組・プロ野球選手会の新井貴浩会長(35)=阪神=は4日、甲子園で会見し、来春の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を表明した。
選手会は7月20日の臨時総会で、大会の主催者側に代表のスポンサー権の譲渡などを求めて不参加を決議。日本野球機構(NPB)の説得などもあり、土壇場で決定を覆した。
新井会長らはこの日、大阪市内で会合を開き、WBC問題を協議。新井会長は「WBC不参加決議を撤回するということを、12球団選手全員でさせていただいたことを報告させていただきます」と、一転して出場へ至った経緯を説明した。
不参加決議から46日目。NPBはこの間、選手会の説得に奔走してきた。8月中旬にニューヨークで行った主催者との交渉では、スポンサー権などが日本代表に帰属することを確認。
さらに「侍ジャパン」の長期的な事業計画をまとめ、常設化した「侍ジャパン」の価値を高めるためにも、WBC出場は絶対に必要という点を強く訴え、理解を求めてきた。選手会もNPBの説得に理解を示し、次第に軟化。
最終的には大会3連覇を期待するファンの声もくんでの“逆転劇”となった。
侍ジャパンは、今後チーム編成を本格化。まずは近日中に新監督を決定する方針だ。
巨人・原辰徳監督「WBCは国を代表する選手が国の威信を懸けて戦う素晴らしい大会。(参加を)つなげることができたのは良かった。NPB、選手会がいろいろな問題を提起しつつ、こういう結果に至ったのは意義がある」
NPB・加藤良三コミッショナー「最高レベルの選手を選抜して、大会に参加できることを喜ばしく思います。勝つつもりでチーム編成をしないと。時間はあまりない」
長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督「国際大会として最高峰の舞台であるWBCにサムライたちが三たび挑戦してくれると聞き、大きな喜びを感じています。
日本の、そして世界の野球界の発展のために、最高のゲームを展開し、あの感動をまた与えてください」
764 :
名無し検定1級さん:2012/09/04(火) 19:19:59.94
杉内、Vへスパート!7日・ヤクルト戦先発で1軍復帰
巨人・杉内俊哉投手(31)が、7日のヤクルト戦(神宮)で1軍先発復帰することが3日、分かった。左肩の違和感で先月23日に登録抹消。
当初は11日からの9連戦での復帰が有力視されていたが、患部が順調に回復した。
この日、2軍練習(G球場)でシート打撃に登板した左腕は「腕が振れているから大丈夫です。(1軍の)輪に入っていたい。マジックを減らしたい」と力強く宣言した。
安どしたように、杉内は笑みをこぼした。外角への直球に、右打者・鬼屋敷のバットが空を切った。「投げてみて、何ともなかったからよかった。
残っている確認事項? もうないですよ。腕を振ろうと思って投げていましたが、腕が振れていたので大丈夫です」。
2軍のシート打撃に登板し、打者延べ10人に対して30球。直球やスライダーを投げ込むと、最後はキレのある直球で空振りを奪った。
わずかな時間も、無駄にはしなかった。先月23日のヤクルト戦(神宮)に先発予定だったが、左肩の違和感を訴えて登録抹消。
2軍調整中は、最初の5日間こそノースローで肩を休ませたが、28日にはキャッチボールを再開し、今月2日にはブルペンに入った。
途中から打者を立たせるなど実戦に近い形で23球を投げ込むと、この日はシート打撃に登板。先発復帰予定の7日ヤクルト戦へ、早くも仕上げに入った。
765 :
名無し検定1級さん:2012/09/04(火) 19:20:57.97
通常なら2軍戦での実戦登板を経て、回復状況や投球内容を照らし合わせながら復帰の時期を決定するが、迷わず最短昇格の道を選んだ。
原監督は「予定通りだね。神宮で登板? 否定はしないよ。投げられる状態だったけど、こっちがストップをかけたくらいだから」と満足げ。
川口投手総合コーチも「違う所(2軍)で生活して、ストレスもたまっているだろう。きっちり仕上げてくれれば問題ない。
直球、スライダーにキレがある投手。それが戻ってくれば、すぐに試合でしょう」と太鼓判を押した。
現在、奪三振157はリーグトップ、防御率1・58は同2位、10勝は同4位タイと、タイトル3冠も現実味を帯びているが、杉内には優勝しか見えていない。
「(1軍の)あの輪の中に入っていたい。マジックが減っているところなので、もし自分が上がったら、そのまま減らしたいですね」。
優勝マジックは19。ラストスパートをかけているところにノーヒッターが合流すれば、勢いが加速することは間違いない。