ネットワークスペシャリスト Part29

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741名無し検定1級さん
4日の予告先発

 ◇セ・リーグ
DeNA・三浦−ヤクルト・石川(横浜)
中日・吉見−広島・野村(ナゴヤドーム)
阪神・久保−巨人・沢村(甲子園)
 ◇パ・リーグ
日本ハム・武田勝−楽天・美馬(東京ドーム)
西武・岸−ソフトバンク・摂津(西武ドーム)
オリックス・木佐貫−ロッテ・グライシンガー(京セラドーム大阪)

[ 共同通信 2012年9月3日 17:40 ]
742名無し検定1級さん:2012/09/03(月) 19:56:45.57
杉内、負傷後初シート打撃登板「何ともなかった」

 左肩の違和感で2軍調整中の巨人・杉内俊哉投手(31)が3日、ジャイアンツ球場で、負傷後初めてシート打撃に登板した。
鬼屋敷ら2軍の若手選手、のべ10人と対戦。4安打を打たれたが、最後の2人を連続三振で仕留めるなど、仕上がりは順調。「シートを投げてみたけど、何ともなかった。いつも通り、腕が振れればと思っていた」と話した。
743名無し検定1級さん:2012/09/03(月) 19:59:36.88
巨人・原監督、小笠原をアテにしてない!イチロー世代に吹く逆風

 同じ年のベテランが窮地に立たされている。巨人が順調に優勝マジックを減らす一方、小笠原道大内野手(38)は若手の大田泰示外野手(22)に先を越され、いまだ2軍調整が続く。
また横浜DeNA・中村紀洋内野手(39)は、当初右ひじ痛とされていた2軍落ちが采配批判に対する懲罰だったことが発覚。いずれも来季の契約更新は微妙な情勢だ。
海の向こうでも、同じ1973年生まれの米大リーグ・ヤンキースのイチロー外野手(38)が生き残りをかけ、苦闘を続けている。(宮脇広久)

 “眠れる大器”だった巨人・大田が昇格したのは、1日の横浜DeNA戦(東京ドーム)。即「7番・一塁」でスタメン出場するや3安打3打点の活躍で、東海大相模高の先輩である原辰徳監督(54)を狂喜させた。

 2日の同カードでも1安打1四球。守備では失策と野選で同点とされたが、結果的に村田修一内野手(31)の決勝弾で無事勝利を収めた。

 2008年のドラフト1位スラッガーが才能を開花させるほど、厳しい立場に追い込まれるのが小笠原だ。
年俸4億3000万円で今季が2年契約の最終年。
打撃不振で6月27日に2軍での調整を命じられると、7月4日の2軍戦中には左太ももを痛めるツキのなさ。

 8月14日に2軍戦復帰後は、14試合連続スタメン出場で38打数10安打(打率・263)2本塁打だが、1軍からお呼びがかからない。

 岡崎郁ヘッドコーチ(51)は「ガッツ(小笠原)は2軍での結果というより、自身の体と技術のコンディションが整えば1軍に上がってくるでしょう。
日々待っているが、きょうやあすではない」と、名球会打者に敬意を表しつつ期待をにじませている。
744名無し検定1級さん:2012/09/03(月) 20:00:18.28
 巨人OBの本紙評論家、須藤豊氏(75)も「打撃はまだ捨てがたい。特に、経験がモノをいうクライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズでは必ず必要になる」と評する。

 ただし、その一方で「肝心の原監督がアテにしていない」(球団関係者)との声も。今季1軍成績は22試合に出場し打率・194、本塁打0、3打点。
07年にフリーエージェント(FA)移籍すると即MVPを獲得し、3年連続リーグ優勝の原動力となった功労者も置かれた立場は厳しい。
今季は残り27試合。1軍復帰の時期と活躍度によっては、現役続行か否かや他球団への“就活”というシビアな現実にもかかわってくる。

 対するDeNAの中村は打率・295、10本塁打、56打点。得点圏打率・345と勝負強さも目を引く。

 ところが、8月15日の阪神戦で自分の打席中に一走の内村賢介内野手(26)が二盗したことに腹を立て、ベンチ内で延々説教。
内村にフリーで走ることを許可していた首脳陣に対する采配批判と受け取られ、2軍行きを命じられた。

 ひとまず4日のヤクルト戦(横浜)から1軍復帰するが、気になるのはあと47本に迫った日米通算2000安打の達成だ。
今季はともかく、出場さえすれば来季中の達成は間違いないところだが、オフの契約更改交渉は波乱含みになった。
745名無し検定1級さん:2012/09/03(月) 20:01:13.60
 もともと年俸1500万円という“お買い得”だったベテランだけに、来季も買いたたかれる可能性はある。
しかし「楽天時代もそうだが、本人はチームのためと思っているのだろうが、やり過ぎてしまう。ついて来る者がいなくなる」(セ他球団幹部)とのイメージがあり、他球団からの需要も望み薄だ。

 2人の同世代の代表格にはイチローがいる。5年契約の最終年に志願してヤンキース移籍に打って出たが、打順は8番や9番で、守備位置も外野をたらい回し。
打率・266(米時間1日現在)では、来季どこのユニホームを着ているか見当もつかない。もちろん、年俸1800万ドル(約14億400万円)からの大幅ダウンは避けられそうもない。

 同じ年の現役にはDeNA・三浦大輔投手、西武・石井一久投手、松中信彦外野手らがいる。

 年俸が高くつく一方で、アスリートとしては曲がり角の微妙な年齢。ちなみに、73年生まれは来年が前厄、再来年が本厄で、最も災難に見舞われやすいのは来年からといわれるが…。