ネットワークスペシャリスト Part29

このエントリーをはてなブックマークに追加
723名無し検定1級さん
男・村田の2試合連続アーチで4連勝

 先発の宮国はDeNA打線を7回5安打に抑える好投をみせた。1―0で迎えた8回、2番手で登板した山口が金城に安打を浴び1死一塁とすると、ラミレスの1ゴロを大田がエラー。
1死一、三塁で筒香の一ゴロをホームへ送球もセーフ、同点に追いつかれた。この際のホームクロスプレーで阿部が左足を痛め負傷退場した。
9回は守護神・西村が無失点に抑えた。

 打線は6回1死一、三塁から、村田の均衡を崩す左前適時打で先制。
同点に追いつかれた8回、2死からまたも村田が2試合連続となる11号ソロをレフトポール際に運び、勝ち越した。
724名無し検定1級さん:2012/09/02(日) 19:30:18.84
阿部、左膝打撲で途中交代も「大丈夫」

 ◆巨人2―1DeNA(2日・東京ドーム) 阿部が8回に本塁のクロスプレーで左膝を打撲した。
担架で運ばれ、そのまま交代した。ただ、試合後は「ブロックした時に強打した。今はちょっと落ち着いてきた。大丈夫」と話し、歩いて引き揚げた。
 4日以降の出場について、原監督は「思った以上に悪くなかったと認識している。ただ(経過を見るために)ちょっと時間が必要」と話した。
725名無し検定1級さん:2012/09/02(日) 19:30:57.46
村田、決勝11号ソロ!2試合連続弾は「いい打ち方ができた」

 ◆巨人2―1DeNA(2日・東京ドーム) 1―1の8回。巨人の村田が決勝の11号ソロを放ち、チームに70勝目をもたらした。「やっぱり本塁打は素晴らしい。その感覚を取り戻して野球がしたい」と笑った。

 6回1死一、三塁では「勇気を持っていった」と3ボールから振って出る。左前に運び、先制点をもたらした。ただ、8回に失策から追い付かれ、さらに阿部が負傷退場。嫌な流れだった。その裏。
2死走者なしで一発だけを狙い、内角高めの直球を「感触は完璧。よく飛んだ」と左翼席に高々と運んだ。

 ポール際の際どい当たりでビデオ判定に持ち込まれたが、当初のジャッジ通りに本塁打となった。「下からあおればドライブが掛かってファウルになる。きょうは切れなかった。いい打ち方ができた」と自画自賛した。
726名無し検定1級さん:2012/09/02(日) 19:31:58.13
阪神悲壮な合い言葉「借金19だ」
2012年09月02日 18時00分

 阪神は1日、広島戦(甲子園)に0―1で敗れた。これで借金は再び「19」。
実はこの「19」という数字がチームを鼓舞する合言葉になりつつあるという。

 低迷続きであらゆる悪い数字が並ぶ今季の阪神だが、唯一優れているものがある。それが「借金19で臨んだ試合」の勝率だ。
8月29日のDeNA戦を含めて4度、借金19で臨んだ試合でいずれも勝利。シーズンでさえ成し遂げていない“4連勝中”。
チーム内で「“毎日、借金19のつもりで戦うのはどうか”という話はしている」(球団関係者)というのだ。

 その理由を別の球団関係者は「(借金20は)キリがいい数字だし、到達すれば大きく騒がれるのは分かっている。
そういう意味で、主力選手たちは危機感を持って臨むようだ」と説明する。
実際にピンチを跳ね返しているのだからナインの気合もハンパでなさそうだ。

 メンタルに大きく左右されるスポーツなだけに「今日も借金19だ!」とナインが言い合い、暗示をかければ力を十二分に発揮できる。
最下位転落だけは何としても避けなければならない阪神。尻に火がつく掛け声で、DeNAを突き放したい。
727名無し検定1級さん:2012/09/02(日) 19:46:02.42
巨人・阿部、打球に“超常現象”起きた!空中バウンドにネット騒然

 巨人・阿部慎之助捕手(33)の放った打球が真夏の“超常現象”を引き起こし話題となっている。

 問題の打球は8月26日の横浜DeNA戦(横浜)の6回、阿部が左腕・篠原貴行投手(35)から放った19号2ラン。
高い弧を描いて下降をはじめ、中飛かと思われた次の瞬間、突然空中でバウンドするような軌道でバックスクリーンに飛び込んだのだ。

 「正直、入るとは思わなかった」と打った阿部があっけにとられた。

 この一部始終が、CS放送・フジテレビONEの「プロ野球ニュース2012」で放送され、動画サイトを通じファンの間に広がり続けている。

 「鳥か虫に当たったんじゃないか」「鳥なら映像に映るはず。虫であれほどの変化はしないだろ」
「飛行中の透明のUFO(未確認飛行物体)に当たって跳ね返ったのに違いない」など、喧々諤々の議論が続く。

 かつて“飛ぶボール”の時代には、「東京ドームで巨人の打者が飛球を打つと、機械操作で風が送られ本塁打になるのをアシストする」といったウワサがひとり歩きしたものだが、
この場所は種も仕掛けもありえない、屋外の横浜スタジアムなのである。

 DeNAの球団関係者が当のボールを入手して調べたが、特に変形などもしていなかった。

 31日の巨人−横浜DeNA戦(東京ドーム)前には、中堅を守り阿部の打球を追っていたDeNA・荒波翔外野手(26)が記者数人に囲まれ、
「あの打球はフェンスを直撃するかと思い、僕はジャンプしたほど。あんな動きをした打球は、見たことがありません」と驚愕の証言。

 「あの時はセンター方向へフォローの風が吹いていましたし、打球にもスピンがかかっていたのでしょう。僕はその2つが理由だと思いますけど…」と付け加えたが、謎は深まるばかりだ。

 地上波でもフジテレビ系の深夜スポーツニュース「すぽると!」で、編成の都合にもよるが9月1日にも検証番組が放送される予定。

 阿部は打率(・317)、打点(79)の2部門リーグトップで、本塁打20もトップに6本差(8月31日現在)。
目に見えない力も加わったとなれば、3冠王獲得は間違いない!? (宮脇広久)
728名無し検定1級さん:2012/09/02(日) 19:46:50.95
729名無し検定1級さん:2012/09/02(日) 19:48:26.90
阪神・和田監督、不可解起用に疑問の声!何をしたいんや

 最下位転落さえ現実味を帯びてきた阪神が長期ロードを終えて甲子園に帰ってきた。
和田豊監督(49)は「過ぎたことは返ってこない。前を向いていくしかない」と話すが、何を目的に試合をしているのか不可解な点が結構ある。

 「なかでも理解に苦しむのは、実力の分かっているベテランをいまだに重宝しているところ。
狙いが最下位だけは免れたいということなら、体面を作るだけでしかない」と有力ОBで評論家の1人は指摘する。

 一例が数少ない希望の光とされる上本博紀内野手(26)と大和外野手(24)の1、2番コンビ。29日のDeNA戦(横浜)では2人の活躍もあって勝利しながら、
30日の同カードには2番中堅に平野恵一内野手(33)を入れるといった具合。

 「ベテランにも生活があるというのが理由なら、チーム事情を話して査定を操作すれば済むことだ。
これは金本の起用にも当てはまる。この期に及んで年寄りを使って、どれほど意味がある?」とも先のОBは疑問を唱える。

 方針に一貫性がない証拠に、このところ先発マスクは小宮山慎二捕手(26)や今成亮太捕手(24)といった若手で押し、本来レギュラーの藤井彰人捕手(36)は控え。
同じベテランでもこの違いは何なのか。

 かと思えば30日の同カードでは、新井貴浩内野手(35)をスタメンから外し、ブラゼル内野手(32)を3試合ぶりに起用した。

 「もし、これがブラゼルの残留テストだとしたら、いまだに決めかねているのかと言いたくなる。
プレッシャーのない消化試合の打撃を判断材料にすること自体ナンセンス。とっくに答えは出ているはず」と、先のОBは首をかしげる。

 ちなみにスポーツ紙の報道をかき集めると、マートン外野手(30)も金本、ブラゼルもみんな残留することになる。
これが事実なら大改革は掛け声だけか…。(スポーツライター・西本忠成)
730名無し検定1級さん:2012/09/02(日) 19:50:14.96
阪神、ゴジラ松井より福留獲得狙う理由…モ〜失敗は許されない

 苦しい旅は続く。阪神は、30日の横浜DeNA戦(横浜)に3−4で敗れ、これで長期ロードは7勝14敗3分と大きく負け越し。
4ゲーム差に迫られた最下位DeNAにも9勝10敗2分と、8年ぶりの負け越しまで現実味を帯びている。

 ゼネラルマネジャー(GM)招へいなど早くも来季に向けて動き始めているが、今オフには日本人メジャーリーガーの獲得を狙っている。
その筆頭候補は、ヤンキース傘下3Aスクラントンの福留孝介外野手(35)だという。

 当初、レイズを自由契約となった松井秀喜外野手(38)の調査も進めていたが、編成部門の関係者は「松井の獲得はないよ。
ひざの状態も良くない。福留は今後も調査する」と明言した。

 同じ「左の外野手」だが、阪神はどこで両者を見極めたのか。本紙コラム「メジャーの旅」でもおなじみの福島良一氏(55)は、こう指摘する。

 「福留は、7月にヤンキースが主力選手が故障した際の『保険』として獲得した。若くはないが、けがに対する強さを重視するヤンキースが評価したのは好材料。
故障のリスクが大きい松井に比べ、福留はメジャー5年で大きなけがはない」

 阪神にとって“トラウマ”になっているのが、城島健司捕手(36)だ。
2009年オフ、マリナーズを退団した際に年俸4億円の4年契約で獲得したが、酷使したひざやひじ、腰などに次々と故障が発生。実際、満足に働けたのは一昨季だけである。

 つまり、日本人メジャーリーガーで失敗を繰り返せない阪神にとって、体調面でリスクが少ないことが必須条件になるのだ。