ネットワークスペシャリスト Part29

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50名無し検定1級さん
宮国で8連勝だ!…巨人―ヤクルト戦速報
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20120812-OHT1T00176.htm
51名無し検定1級さん:2012/08/12(日) 14:36:31.60
自力CS消滅!和田監督、今季終了後に進退伺も…阪神

 ◆阪神1―2広島(11日・京セラドーム大阪)和田阪神が07年9月以来の8連敗を喫し、自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消滅した。
1点リードの8回、エルドレッドに逆転2ランを被弾。借金は今季ワーストの19となり、残り試合に全勝しても巨人、中日、広島の勝率を上回れなくなった。
和田監督は試合後、今季終了後にも進退伺を出す可能性を示唆し、坂井信也オーナー(64)=阪神電鉄会長=は神戸市内の自宅で「監督か、誰かは知らんけど反省してもらわなあかん」と怒りをあらわにした。

 万全を期したはずの継投が裏目に出た。無失点投球を続けてきた能見が1点リードの8回に1死二塁のピンチを招くと、和田監督は2番手に福原を告げた。
梵は見逃し三振に抑えたものの、なおも2死三塁、エルドレッドに外角直球を狙われた。右中間席に突き刺さった逆転2ラン。
「展開からしても絶対に1―0で勝たないといけないゲームだった」。シナリオを自ら悲劇に書き換えてしまった指揮官がうめいた。

 07年9月以来の8連敗で、昨年よりも34試合早い99試合目で自力CS進出の可能性が消滅した。
「もちろん責任を感じています。ただ、こういう状況なんで、まずは止めないといけない。
まだ(3位の可能性が)完全になくなったわけではないんでね」。
指揮官は気丈に振る舞ったが、グラウンドに投げ込まれた無数のメガホンが悲惨な現状を物語っていた。
52名無し検定1級さん:2012/08/12(日) 14:39:09.45
“辞めろ”ヤジに“うるさい!”有田ヘッド、ファンに切れた…阪神

 ◆阪神0―3広島(10日・京セラドーム大阪)和田監督の沈痛な面持ちがすべてを物語っていた。今季15度目の完封負けで7連敗。
「ヒットは出るんだけど、チャンスが逆にピンチになっている。金縛り状態か…。力みすぎて必要以上に振ってしまう。
もしくはバットが出てこないというか…」。借金が今季最多の18まで膨らんだ舞台裏では、壮絶な小競り合いが繰り広げられていた。

 中年男性の容赦ない罵声が京セラDの一塁ベンチに降り注いだ。岩田がエルドレッドに2ランを浴び、3点ビハインドとなった3回。
阪神の攻撃が始まる直前に、事件は起こった。

 「有田ヘッド辞めろ。これだけ打てないんだから、片岡コーチも辞めろ!」

 痛烈なヤジが飛び交うことは甲子園でも日常茶飯事だが、この日は勝手が違った。「うるさい!」。
我慢の限界に達した有田ヘッドコーチが思わず声を荒らげた。片岡打撃コーチもスタンドをにらむように見上げた。一触即発状態だ。

 一部の観客は怒りに震えているものの、スタンド全体が熱く燃えているわけではない。
夏休みにもかかわらず、この日の入場者数は2万6067人。年間指定席のない京セラDとはいえ、空席が目立った。
3月30日からのDeNAとの開幕カードでは、3試合とも3万2000人以上を集めただけに、ファンも見放しているかのようだ。

 カード6連敗で、3位・広島とのゲーム差は9に広がった。勝率はついに4割を切り、11日も黒星なら自力CSが消滅する。
「誰かが殻を破っていかないといけないんだけど…」と力なく声を絞り出した指揮官。暗黒のトンネルに出口はない。
53名無し検定1級さん:2012/08/12(日) 14:49:02.28
巨人・原監督、長野に“ムチ”ビシビシ!今ので記事書けるでしょう

 これも愛情の裏返し? 巨人・原辰徳監督(54)が、長野久義外野手(27)にビシビシとムチを振るい続けている。

 10日のヤクルト戦(東京ドーム)では、長野が苦手にしてきた相手先発の赤川克紀投手(22)から3回に中堅フェンス直撃の先制適時二塁打を放つなど、4打数2安打と活躍した。

 ところが、試合後の原監督は「もう1点という場面で、スイングの内容が上がってこない。“らしさ”が出ていない」と苦言ばかり。
どうやら、7回に代打・石井義人内野手(33)の右前適時打で勝ち越したあと、2死二、三塁で中飛に倒れたことが気に入らなかったようだ。

 しかも、石井の勝ち越し打で二走の寺内崇幸内野手(29)がギリギリのタイミングで生還した場面も、
指揮官は「次の打者が長野だったから、(三塁コーチが)思い切って回したんでしょう」と追い打ちをかけた。
それでもまだ言い足りない様子だったが、「まあいいや、その辺で。今ので十分記事は書けるでしょう」と何とも厳しいのだ。

 打率・289はリーグ8位、12本塁打、43打点で15盗塁はリーグ2位(10日現在)。
打率・316で首位打者になった昨季ほどでないにせよ、「そこまで言わなくても…」という数字は残している。
だが、長野と坂本勇人内野手(23)を近未来の巨人を引っ張る2枚看板と見込む原監督が設定するハードルはあくまで高い。
長野の打撃の調子が不安定と見るや、打順を1番から7番、6番、5番と変え、ときにスタメン落ちの荒療治もする。

 巨人OBの本紙評論家、須藤豊氏(75)は「長野は走攻守のバランスの取れた素晴らしい選手だが、もともとの素材は“2割8分の打者”。
それくらいのつもりで気楽にやらせた方がいいのではないか」とみるのだが…。

 長野本人は「(赤川から)全然打っていない中で使ってもらったので、打ててよかった」と殊勝な発言に終始している。
この師弟関係、どこまで上りつめることができるだろうか。(宮脇広久)