475 :
名無し検定1級さん:
23日の予告先発
◇セ・リーグ
ヤクルト・ロマン−巨人・小野(神宮)
阪神・岩田−中日・大野(倉敷)
広島・大竹−DeNA・高崎(マツダスタジアム)
◇パ・リーグ
日本ハム・ウルフ−オリックス・寺原(札幌ドーム)
楽天・釜田−ロッテ・小野(Kスタ宮城)
西武・牧田−ソフトバンク・ドイル(県営大宮)
[ 共同通信 2012年8月22日 17:55 ]
476 :
名無し検定1級さん:2012/08/22(水) 20:19:51.57
辻内、登板機会ないまま登録抹消
巨人の辻内崇伸投手(24)が22日、出場選手登録から外れた。16日の中日戦(ナゴヤD)から、プロ7年目で初めて1軍に昇格したが、1度も登板することなく抹消された。
巨人は、ほかに市川友也捕手(27)も抹消。代わりに江柄子裕樹投手(25)、エドガー内野手(34)が登録された。
477 :
名無し検定1級さん:2012/08/22(水) 20:21:40.06
ヤクルト、G沢村たいした投手じゃない!炎上させて高笑い
2012.08.22
これが相性なのか。巨人・沢村拓一投手(24)は、6月23日のヤクルト戦で3失点して以来、8試合連続で2失点以下の好投を続けてきた。
しかし久しぶりのヤクルト戦は4失点炎上。攻めあぐむセ・リーグ他球団は、攻略法に耳を傾けるべきかもしれない。
21日のヤクルト戦は、2年連続2けた勝利をかけて先発。だが「スライダーが抜けきれないというか、よくなかった」と精彩を欠き、3本塁打を含む5回6安打4失点で降板した。
試合は引き分けたが、沢村は「投手の責任を果たせていない。先発が5回で降りているようではふがいない。すごく悔しいです」と自分を責めた。
川口投手総合コーチは「ここのところエネルギーを使いすぎてへばってる。充電不足だね。途中で(速球も)130キロ後半になったし。
(ローテーション通り)規則正しくきている。休ませてもいないのでよしとしないと」とかばった。
あくまで夏バテという一時的な問題としたが、数字は別の敗因を示す。
沢村の球団別防御率は中日0・89、横浜DeNA1・00、阪神1・12、広島1・50、ヤクルト3・99と1球団だけが天敵となっているのだ。
ヤクルト首脳陣の1人は「スライダー、フォークは大したことがない。打てないとすれば、直球の速さに気を取られるから。
でも速いといったって147キロくらい。たいしたピッチャーじゃない」とバッサリ。
同じように低評価なのは、交流戦で対戦したパ・リーグの打者だ。巨人は17勝7敗でセ初の優勝を飾ったが、7敗のうち4敗が沢村。
ある打者は「沢村ぐらいの球を投げる投手はゴロゴロいる。ダルビッシュだって真っすぐだけじゃ抑えられなかった」と指摘する。
沢村がヤクルトにやられ続けるようだと、仮に日本シリーズに進んだとしてもパ相手に通用するかは大いに疑問だ。(笹森倫)
478 :
名無し検定1級さん:2012/08/22(水) 20:22:39.66
中日、CSへ“秘密兵器”浅尾を準備?3位争いも重要要因に
独走状態は変わらないが、なかなか巨人の優勝マジックが点灯しない。21日のヤクルト戦(神宮)も派手な打ち合いの末に6−6で引き分けた。
それでも2位・中日とは5ゲーム差あり、余裕である。しかし、広島とヤクルトの3位争いは激化の一途。もはや、クライマックスシリーズ(CS)を見据えた駆け引きさえ始まりつつある。(宮脇広久)
先発の沢村拓一投手(24)がピリッとしなくても、5人の救援陣でドローに持ち込んだ原辰徳監督(54)は「リリーバーにプレッシャーのかかる中、引き分けられたのはよかった」と納得顔だった。
62勝32敗12分け。残り38試合で貯金30を蓄え、貯金10。2位・中日とは5ゲーム差(21日現在)がある。この日もお預けとなったマジックだが、22日に巨人が勝ち、中日が阪神に敗れれば31が点灯する。
そんな状況に、なかばあきれ顔なのはヤクルト・伊勢孝夫総合コーチ(67)だ。
「貯金が30もあるんだから、今から10連敗したって大丈夫やろ。実際、勝てる先発投手をそろえているから強いよ」
巨人はもちろん、追う中日も3位に11・5ゲーム差をつけて2位以上は確定的。しかし、3位の広島と4位のヤクルトは1ゲーム差でCS進出権をかけてつばぜり合いを演じている。
このままの1位、2位でいった場合、そして広島かヤクルトのどちらかがCSに進んだらどんな展開となるのか。
479 :
名無し検定1級さん:2012/08/22(水) 20:23:13.49
伊勢コーチは「中日の権藤さん(博投手コーチ)は、浅尾(拓也投手)をCSに合わせて調整させているんじゃないか? そうでなければ、昨季までの勤続疲労がそれだけ深刻ということになり、来季以降の復調も難しくなるんちゃうか」と話す。
確かに浅尾は昨季79試合に登板しMVPも獲得。その反動か、今季は5月14日に出場選手登録を抹消されたまま、1軍昇格していない。
ウエスタン・リーグでは8試合に登板し1勝1セーブだが、防御率は7・88と散々(21日現在)。だが、浅尾こそ中日がCS用に隠し持つ“秘密兵器”ではないかというのだ。
セ・リーグのCSでは初年度の2007年こそシーズン2位の中日が逆転して日本シリーズに進出したが、以後4度は1位チームが順当に勝ち抜いている。
パ・リーグでは、10年にロッテが3位から日本シリーズに進み“下克上”で日本一になったが、セでは例がない。
もちろん今季も、選手層の厚い巨人がペナントレースを制すれば、CSファイナルステージは1勝のアドバンテージがあって断然有利。ただし、波乱要素がないわけではない。
ある関係者は「広島なら可能性はある。前田(健太)、野村(祐輔)、大竹(寛)という先発投手3本柱が強力で短期決戦に強い。
しかも、その3人をファーストステージで使っても、ファイナルステージ第1戦には巨人に強い福井(優也)を残せる」と分析する。
福井は今季2勝3敗、防御率4・41ながら、巨人戦3試合に先発(勝ち負けなし)して計16回2/3で2失点、防御率1・08なのだ。
伊勢コーチは「今季のウチにはCSに進むチーム力がない」というが、これは“死んだふり”。故障者続出は苦しいが、
精神的支柱の宮本慎也内野手(41)は今月中に復帰の見通しで、リーグ断トツの26本塁打を放っているバレンティン外野手(28)も終盤には間に合いそう。
CS進出さえ果たせば、今季巨人に7勝5敗3分け、中日にも9勝6敗2分けといずれも勝ち越している強みがある。2強に大きく負け越している広島とは、この点が大きく違う。
CSに滑り込むのは投手力の広島か、上位と相性のいいヤクルトか。そんな視点でもなければ、巨人が独走する残りのペナントレースは楽しめないというのも寂しいところだ。