【夢の続き】ネットワークスペシャリスト Part28

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676名無し検定1級さん
小笠原、着実に復帰 約20分間のフリー打撃

 左太もも裏の筋損傷で別メニュー調整中の巨人・小笠原道大内野手(38)が4日、屋外で約20分間のフリー打撃を行った。
育成の宮本と斎藤を相手に計100スイング。全力ではなかったが、1球1球感触を確かめるように広角に打ち分けた。
打撃練習を終えた小笠原は「まあ、順番ということです」と着実に復帰への階段を上っていることを強調した。
677名無し検定1級さん:2012/08/04(土) 15:15:02.79
石井、1軍昇格!左の代打で期待大

 巨人の石井義人内野手(34)が4日のDeNA戦(横浜)で1軍に昇格する。
6月下旬に腰痛で2軍調整となっていたが、7月24日のイースタン・楽天戦(G球場)で実戦復帰していた。
午前中にジャイアンツ球場から横浜スタジアムへ移動し、「少しでもアピール出来るように頑張ります」と意気込んだ。

 今季はここまで13試合に出場し、15打数4安打の打率2割6分7厘、1打点。
チームでは貴重な左打者として期待されることとなりそうだ。代わりに中井大介内野手(22)が出場選手登録を抹消される。
678名無し検定1級さん:2012/08/04(土) 15:17:08.62
内海、自ら千金2点打!3年連続大台10勝目!

 ◆DeNA1―4巨人(3日・横浜) 内海が投打に活躍し、3年連続6度目の2ケタ勝利を手にした。
打っては6回2死二、三塁で2点打。投げては7回途中6安打1失点。
10勝の杉内に続き、巨人左腕2人が10勝以上挙げたシーズンはV率100%だ。
前夜(2日)に今季初黒星を喫した山口も、7回1死満塁で登板してピンチを切り抜けるなど、悪夢を払拭する1回2/3無失点。
これで中日とのゲーム差も再び4・5に広げた。

 硬い表情が笑顔に変わった。勝利の瞬間、三塁ベンチに座っていた内海が、手を叩いて立ち上がった。
プロ9年目で3年連続6度目となる2ケタ勝利。「絶対に勝つぞ、という気持ちでマウンドに上がった。(10勝は)やらないといけないと思っていた」。
昨季は“2ケタの壁”に4度も阻まれたが、今季は自身3連勝で10勝目に到達。満面の笑みでハイタッチに加わった。

 まさにエースの仕事だった。チームが1か月半ぶりの連敗で4試合白星から遠ざかっていた。
重苦しい雰囲気の中、最速141キロの直球を軸に初球からストライクを稼ぎ、テンポのいい投球で凡打の山を築いた。6回1/3を6安打1失点。
「ランナーを出しても粘るのが持ち味。もう一度、チームに勢いをつけようと思った」。バットでは1点リードの6回2死二、三塁にファウルで粘り、8球目の145キロ直球を左前2点打とした。
打席前まで打率2分9厘だったが、「打てば点差は広がる。なんとか打ちたかった」と胸を張った。投打で勝利への執念をみせた。
679名無し検定1級さん:2012/08/04(土) 15:17:45.56
 雪辱に燃えていた。7月4日のDeNA戦(横浜)。自身の2失策が絡む4失点(自責0)で5回途中でKOされた。
「(自責0で)防御率が下がっていることが救いだよ…」。チームの白星だけを求めている左腕が、こんな言葉を口にするほどショックを受けていたが、翌5日に冷静に投球を分析した。
その試合では、チームが3点を先取した直後に追いつかれた。「打線が先に3点を取ってくれて『これで勝ち星はもらったで!』と思ってしまった。その心のスキを突かれた。試合は最後まで何が起こるか分からない」。
同じハマスタでのDeNA戦。悪夢を振り払う白星となった。

 投打で力を見せた背番号26に、原監督は「内海の2点打は非常に大きかった。
(投球でも)緩急をつけながら、いい投球をしてくれた」と賛辞の言葉を並べた。
チームはDeNAに4連勝。2位・中日が敗れ、再び4・5ゲーム差に広がった。
「これから勝たないといけない試合が多くなる。必ず結果を出せるようにしたい」と力を込めるエースが、V争いの大黒柱になる
680名無し検定1級さん:2012/08/04(土) 15:24:06.99
鷹ショック!松田骨折で今季絶望

 リーグ3連覇に向けて巻き返しを狙うソフトバンクに非常事態発生だ。
ここまで打線のキーマンとして一昨季の9月18日からフルイニング出場を続けていた松田が3日、右手甲の骨折のため出場登録を外れた。
全治には3か月かかる見込みで、今季の復帰は絶望的。逆転Vに暗雲が立ち込めた??。

 普段は明るい松田が表情を曇らせながらヤフードームを後にした。
「チームに迷惑をかけてしまった。やっぱり悔しいし、この時期なんで辛いです…」

 1日の楽天戦で第4打席目に右手甲に死球を受けた。当初の見通しは打撲。
前日2日も福岡市内の病院で検査を受けるまでは「どんな手を使ってでも出たい」と強行出場に打って出る構えだった。
しかし、その検査で判明したのは第4中手骨の骨折。本人にとってもチームにとっても最悪の診断結果となった。

「自分としては(死球を受けたあとの5打席目も)打てましたし、行けるかと思っていたんですが…。念のためと思ったら折れていた。
個人的に開幕から納得して打てていた一年だったので、悔しい気持ちが強い」

 全治3か月と今季中の復帰は絶望的だ。今季は打線全体が大不振に苦しむ中で、全92試合にフルイニング出場して、打率3割5厘、9本塁打、56打点、16盗塁と孤軍奮闘。
打率と打点でチームトップに立つなど、勝負強い打撃で打線をけん引した。チーム関係者が「間違いなく、抜けられたら一番困るという選手が抜けてしまった」と頭を抱えるのも当然だ。

 昨季、全144試合にフルイニング出場してチームを圧勝Vに導いたように、松田は打って走れる鷹打線の中核を担っていて、しかもベンチのムードメーカーとしても存在感を発揮していた。
秋山監督は「いる中でやっていくしかない」と話したが、その不在がチームに与える影響は計り知れない。

 29日のロッテ戦と1日の楽天戦で連勝を飾り、リーグ3連覇に向けて巻き返しの機運が高まってきた中での松田の離脱。秋山ホークスに、今季最大の最大の試練≠ェ訪れた。
681名無し検定1級さん:2012/08/04(土) 15:24:48.68
顔面死球の会沢あすから運動再開

 2日のDeNA戦(横浜)で顔面に死球を受けて、グラウンド内に入った救急車で搬送され「鼻骨骨折」と診断された広島・会沢が3日、
広島市内の病院で再検査を受けた。

 結果は骨折以外に異常なし。石井チーフトレーナーは「全治まで約3〜4週間になると思う」と説明した。

 この日、登録抹消となったが、5日から大野練習場で運動を再開するという。
682名無し検定1級さん:2012/08/04(土) 15:26:21.82
阪神・ザラテが1軍昇格!疲労見えるリリーフ陣救う

阪神のロバート・ザラテ投手(25)が、4日の広島戦(マツダ)にも1軍昇格することが3日、分かった。
育成選手から7月24日に支配下選手登録。クレイグ・ブラゼル内野手(32)の抹消に伴って、外国人登録枠にも空きができた。
ベネズエラの快速左腕が、ついに1軍のひのき舞台でベールを脱ぐ。

 まさかの逆転負けを受けて、首脳陣はリリーフ陣のテコ入れに着手した。
疲労の見える中継ぎ補強で、7月末に支配下選手登録されたばかりのザラテの昇格を決断。
低迷からの脱却する起爆剤として、未知の快速左腕を救世主に指名した。いよいよ秘密兵器の登場だ。

 この日も“後ろの弱さ”が浮き彫りになった。1点リードで迎えた八回。2番手の筒井が、先頭の天谷に四球を与えた。
犠打で1死二塁とされ、ここで福原にスイッチ。代打前田智は右飛に打ち取ったが、続くエルドレッドに痛恨の同点打を浴びる。
さらに堂林の左前適時打で逆転。見えかけた勝利が瞬時に消えた。

 今季41試合目の登板で防御率1・50と奮闘していた福原ばかりを責めることはできない。
とはいえ、福原も筒井の43試合に次ぐ登板数で、37試合の渡辺を含めて、登板過多からくるリリーフ陣の疲労がここに来て目立っている。
夏場の連戦を踏まえても、中継ぎ補強が勝負のポイント。ブラゼルの抹消で外国人枠が空き、ザラテの昇格にも支障はなくなっていた。
683名無し検定1級さん:2012/08/04(土) 15:27:03.35
 ザラテは今季、2軍戦では抜群の成績を誇る。この日はウエスタン・ソフトバンク戦で六回に登場。
今季初自責点となる1点を失ったが、登板前までは24試合で防御率0・00だった。
初失点にも「残念だけど野球だから点を取られることもあるから。それも野球。でも、内容としては悪くなかったよ」と自信を見せていた。

 昨季は序盤で上腕二頭筋を痛めた影響で、支配下選手登録を目前で逃した。オフにはウインター・リーグに参戦。
母国の英雄、メッツに所属するヨハン・サンタナを参考に、チェンジアップを習得して投球の幅を広げた。
和田監督も支配下選手登録時に「オープン戦でも、前回交流戦休みのシート打撃でも見たが、ある程度把握している。
一度、1軍で見てみたい選手であるのは間違いない」と期待を寄せた逸材だ。

 「チャンスだと思っているよ。呼ばれたら自分の投球をできるように準備するだけだ」。
この日帰宅前には1軍への強い思いを口にしていたが、その後に念願の昇格切符を手にした。未知の左腕だけに、周囲の期待も膨らむ。
再浮上に起爆剤は必要不可欠。ザラテが和田虎の救世主になる。