【夢の続き】ネットワークスペシャリスト Part28
26 :
名無し検定1級さん:
宮国、自己最速148キロ2度!2か月ぶり復帰戦は“収穫1敗”
◆中日3―1巨人(15日・ナゴヤドーム) 巨人は先発の宮国が復帰登板を飾れず、5回3失点でプロ初黒星を喫した。
右肩違和感を訴えた5月16日のオリックス戦(東京D)以来のマウンドで、初回にボークで先制を許し、5回山崎に決勝2点二塁打を浴びた。
打線は、中日のエース吉見ら3投手から1点を奪うのがやっとだった。16日からは阪神との3連戦(甲子園)。初戦に勝つか引き分ければ、2年ぶりの首位ターンが決まる。
自分自身がふがいなかった。初回を投げ終えた宮国は、タオルで顔を覆うと、しばらくベンチの天井を見上げた。「いつも通り投げたつもりだったんですけど…。
ボークでリズムが狂ってしまったと思ったので、それを消すというか、2回以降は自分の制球力を意識して投げました」。初回2死満塁。
平田への5球目が、セットポジションで静止していなかったとボークの判定を受け、不運な形で先制を許した。
故障前は140キロ前後だった直球は、この試合では140キロ台後半を連発。スライダーとのコンビネーションで、打たせて取る投球を心がけた。
5回2死一、二塁、山崎に甘く入ったカーブを左翼線に運ばれ2点を失った。5回7安打3失点。プロ初黒星を喫し「課題の制球が悪くて、納得のいく投球じゃなかった」と反省したが、成長を見せた90球だった。
27 :
名無し検定1級さん:2012/07/16(月) 06:28:25.65
「人生で一番大きな決断だったと思います」。5月16日のオリックス戦(東京D)の初回、右肩の違和感で緊急降板し翌17日に登録を抹消された。
復帰までに2か月を要したが、実は肩の不安は6月の始めには消えていた。「体を作り直すほうが大事だと思ったんです」と会田2軍トレーニングコーチに相談。
早期の復帰よりも肉体改造を望み、自分の意志でゼロからのスタートを決めた。
決めたからには「1軍に上がりたい」とは絶対に言わなかった。気持ちが折れそうになると、先輩の元に無我夢中で走り寄った。1軍練習で沢村に会い、質問攻めにした。
「いつ150キロ出ました?」、「ケガしたときは、どうしてました?」。思っていたことはすべて聞いた。
「あんなに質問が来るなんて珍しいよ。同じ時(20歳)なら全然あいつの方が上なのに」と沢村。やるべきことをやってたどりついた1軍マウンドだったのに「不安を持ったまま投げてしまった」。自分が悔しかった。
チームは敗れ、対中日戦の連勝は4で止まったが、首位攻防戦は1勝1敗1分けの五分。25カード連続で負け越しなしが続き、2年ぶりの首位ターンにも前進している。
原監督は「宮国がちゃんと時間を使ってたなと思う。またしっかり戻ってきてくれた」と宮国の復帰を喜んだ。
「後半戦に向けて期間があるので、しっかり調整して、不安をなくしたいと思います」。宮国の選んだ道は、決して間違ってはいない。
(2012年7月16日06時05分 スポーツ報知)
28 :
名無し検定1級さん:2012/07/16(月) 06:29:26.85
松本哲、再びスーパーキャッチ!久々にいいヒットも出た
◆中日3―1巨人(15日・ナゴヤドーム) 打球の行方を確認すると、中堅・松本哲は、覚悟を決めてフェンスへ向かって猛突進した。同点に追いついた直後の3回1死一塁。
和田の大飛球を左中間フェンスにぶつかりながらスーパーキャッチ。「球際に強い選手でありたいと思っている。
フェンスを怖がらずにいけた」。大歓声とナインの祝福を受け、照れくさそうにベンチへ戻った。
3連戦で2度もピンチを救った。1軍復帰した13日には、1点リードの9回無死、森野の飛球をジャンプで好捕。
「一昨日よりボールに入っていけた」。6月6日のソフトバンク戦(ヤフーD)以来のスタメン。
3回2死三塁の打席では中堅に抜けようかという強い打球を堂上直に阻まれたが、6回に左前安打。存在感を見せた。
6月2日に第1子の長女が誕生した。当時は1軍だったが、同15日に2軍落ちした。
自分を変えようと、降格が決まった日に打撃フォームを一本足からすり足に変えた。
3月のオープン戦終盤に2軍降格したときから、トレードマークだったてんびん打法をやめている。
「力の入るタイミングで打てるようになりました。今日も感じは悪くありませんでした」。
原監督も「いいヒットも出たし、色々な形で戦力に幅ができると、チームにとって非常に大きい」と09年の新人王に期待した。
眠っていた輝きは、これから取り返す。
29 :
名無し検定1級さん:2012/07/16(月) 06:30:17.47