【落チル厨】ネットワークスペシャリスト Part27

宮国が先発、阿部が４番…中日―巨人速報

　◆中日―巨人（１５日・ナゴヤドーム）　前日の試合で主将・阿部の一撃で２位・中日に逆転勝ちし勢いに乗る原巨人は、２年目右腕の宮国がマウンドへ。竜打線をねじ伏せ２年ぶりの首位ターンを狙う。

　村田がスタメンを外れ、「４番・捕手」に阿部が入り、「５番・左翼」はボウカーが務める。

　ナゴヤドームの連勝が１４で止まった中日はエースの吉見が先発。

http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20120715-OHT1T00183.htm

高木監督「これが野球」岩瀬で逆転許し本拠地連勝１４で止まる…中日

　◆中日１─２巨人（１４日・ナゴヤドーム）　中日抑えの岩瀬が１―０の９回に逆転され、
５月１９日から続いていた本拠地での連勝は１４でストップ。高木監督は「いつまでも勝てるわけじゃない。
これが野球というもの」と言うしかなかった。

　首位巨人とのゲーム差は最大の４に広がり指揮官は「一つは勝たなあかん」と話した。

宮国、２か月ぶり先発で首位ターン決める！

　巨人・宮国椋丞投手（２０）が真っ向勝負で復活勝利を狙う。１５日の中日戦（ナゴヤＤ）に先発する２年目右腕は、２軍でプロ入り最速タイの１４８キロをマークした快速球で、竜打線をねじ伏せるつもりだ。

　満を持して１軍復帰する宮国は１４日、「前と同じような投球ができるかという不安はありますが、攻撃にいいリズムをもたらせるようにしたい」と意気込んだ。
５月１６日のオリックス戦（東京Ｄ）で右肩の違和感を訴えてから約２か月。
直球のスピードとキレを追い求めてきた。入団時は６０キロのスクワットを挙げるのがやっとだったが、徹底した下半身強化で今では１００キロ超を軽々と持ち挙げる。
「以前より直球のスピードは上がっていると思います」

　チームとしても、最高のタイミングでの復帰となる。>>9連戦の谷間で好投すれば、前半戦の奮闘で疲れが見える先発陣の明るい光となる。
原監督は「いい形で時間を使っていたと思う。明日は若武者らしく思い切って、マウンドで跳びはねてもらいたい」と期待した。

　中日の先発はエース・吉見。２５カード連続負け越しなしは決定も、首位攻防の第３ラウンドは前半戦の首位ターンがかかる一戦だ。
「吉見さんのような素晴らしい投手と対戦できて光栄ですし、胸を借りるつもりで投げていきたい」。
２０歳が原巨人の首位固めの切り札となる。

巨人・宮國、ボウカーが１軍昇格＝１５日のプロ野球公示
スポーツナビ 7月15日(日)13時36分配信

　巨人は１５日、宮國椋丞とボウカーを出場選手登録した。プロ２年目の２０歳、宮國は今季６試合で２勝０敗０Ｓ・防御率１.３４。右肩の違和感で戦列を離れていた。
ボウカーは５３試合で打率１割８分９厘、２本塁打、７打点。
　１９日からオールスター期間に入るため、それまでに登板予定のない先発投手は出場選手登録を抹消されている。
　以下は１５日のプロ野球公示。

●セ・リーグ
【出場選手登録】
巨人　宮國椋丞投手、ボウカー外野手
【同抹消】
中日　ソト投手
巨人　ホールトン投手

●パ・リーグ
【出場選手登録】
オリックス　由田慎太郎外野手
楽天　辛島航投手
【同抹消】
ソフトバンク　武田翔太投手
日本ハム　吉川光夫投手
西武　ゴンザレス投手
オリックス　寺原隼人投手
楽天　塩見貴洋投手

ダル、メジャー最多の７失点で６敗目

　◆マリナーズ７─０レンジャーズ（１４日・シアトル）　レンジャーズのダルビッシュ有投手（２５）は１１勝目を懸けて先発登板し、６回１／３を投げて８安打、メジャー最多となる７失点で降板し、６敗目を喫した（１０勝）。防御率は３・９６。

　１回に２安打３四死球などで４点を失い、中盤以降にも１点ずつ失った。

　ダルビッシュ有投手「いい投手を相手にいきなり４点はきつい。その後の気持ちの切り替えができなかった。
（マリナーズには）嫌な感じはないが、僕に対してのアプローチはいいなと思った」