【落チル厨】ネットワークスペシャリスト Part27

マシソン、９回同点打浴びドロー　杉内またも１０勝ならず

　◆中日１―１巨人＝延長１０回＝（１３日・ナゴヤドーム）　原巨人が首位攻防戦第１ラウンドを引き分けた。
杉内は、８回途中５安打零封８奪三振の粘投をみせたが、またも１０勝目はならず。
０―１の９回にマシソンが谷繁に同点打を浴びた。

　巨人打線は４回、高橋由が左線に打球を落とし、阿部の激走で１死一、三塁とすると、続くエドガーが中前に適時打を放ち、３連打で先制した。

　０―１の９回からはマシソンが登板。森野の打球をレフト松本がフェンスに身体をぶつけ、左飛に打ち取るファインプレー。
しかし、和田に右中間二塁打を許すと、２死から谷繁に中前打を浴び同点にされた。

佑に投げ勝った！マー君１３Ｋ８回０封で６勝…楽天

　◆楽天５―１日本ハム（１３日・Ｋスタ宮城）　楽天の田中が８回無失点で６勝目を挙げた。切れ味鋭いスライダーを決め球に１３三振を奪った。
打線は３回に枡田の右邪犠飛で先制し、６回には松井の２点二塁打などで３点を加えた。

　右脇腹痛から復帰登板した田中は２週間ぶりのマウンドで８回無失点で、自身４連勝となる６勝目を挙げた。
日本ハムの斎藤との投げ合いは昨季から通じて３戦全勝とし「２度あることは３度あるということです。
しっかり勝てて良かった」と口元を緩ませた。

　今季最多となる１３三振を奪いチームを２位・日本ハムに０・５ゲーム差にまで押し上げたエースは「あしたの投手がいい感じでつないでほしい」と言葉に力を込めた。

星野監督 ２年後にコミッショナー就任へ
2012年07月13日 14時00分

　プロ野球オーナー会議が１２日、都内のホテルで開かれ、焦点だった加藤良三コミッショナー（７０）の再任が、賛成多数により承認された。
　だが、球界内では加藤コミッショナーのリーダーシップを疑問視する声は根強く、３期目の任期切れとなる２０１４年７月１１日で退任することが既定路線だ。
　そこで２年後の次期コミッショナー候補として浮上したのが、楽天の星野仙一監督（６５）。
　球界が切望する初のＯＢコミッショナー誕生となるか。

（※詳細は本日発行の紙面で）

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/23093/

権藤コーチに徹底抗戦求める声
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/22997/