【落チル厨】ネットワークスペシャリスト Part27

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849名無し検定1級さん
13日の予告先発

 ◇セ・リーグ
DeNA・高崎−広島・バリントン(横浜)
中日・川上−巨人・杉内(ナゴヤドーム)
阪神・能見−ヤクルト・館山(甲子園)
 ◇パ・リーグ
楽天・田中−日本ハム・斎藤(Kスタ宮城)
オリックス・フィガロ−西武・ゴンザレス(ほっともっとフィールド神戸)
ソフトバンク・山田−ロッテ・上野(ヤフードーム)

[ 共同通信 2012年7月12日 17:31 ]
850名無し検定1級さん:2012/07/12(木) 18:05:13.52
沢村で仕切り直し!阿部がスタメン復帰…広島戦18時開始
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20120712-OHT1T00201.htm
851名無し検定1級さん:2012/07/12(木) 18:07:21.69
これも時代の流れ…奪三振王は技巧派ぞろい

 クイズです。現時点での奪三振王は誰?
 答え。セ・リーグは巨人の杉内俊哉投手、パ・リーグは西武の岸孝之投手です。
 杉内投手は今季、何度も2けた三振を奪っているのでわかりやすいですが、岸投手はちょっと意外な気もします。
独断的かもしれませんが、かつての奪三振王というと“豪速球投手”の勲章ってイメージがありました。
阪神時代の江夏豊さん、巨人では江川卓さん、近鉄の鈴木啓示さん、ロッテの村田兆治さん、故伊良部秀輝さん、大リーグにいった野茂英雄さん…。
みんな、うなりを上げるストレートでねじ伏せていた印象です。
 比べて杉内投手。右打者の懐の出し入れと、腕の振りの変わらないチェンジアップにはたけていますが、豪速球はありません。
ここ数年の奪三振王をみても横浜DeNAの三浦大輔、巨人の内海哲也ら技巧派投手がけっこう名前を連ねているんですよね。
 ダルビッシュ有ら一流の速球投手がメジャーに行ってしまったのも理由でしょうが、野球そのものの変化として説明してくれたのは西武の石井一久投手。
 「マシンの導入などで打者の技術が上がり、速いだけでは当てられてしまうんですよ」
 ショウアップナイター解説者の田尾安志さんは、ライバルだった江川さんとの勝負について「彼は直球ばかり、それもベースの上にしか投げてこなかった。
ボール球を投げると、打者に“振らない”という有利な選択肢を与えてしまうからと言うんだよ」と話してくださったことがあります。
今の時代に江川さんのような投球が通用するかはわかりませんが、少なくとも現役の投手がやったらたちまちエジキでしょう。
 では現代の三振の取り方とは? 再び石井投手。
 「質のいいファウルが取れる直球と、キレのいい変化球。僕の場合カーブとスラーブですが…。
直球で詰まったファウルを打たせれば、ポイントが前になるから変化球で空振りを取りやすくなるんです」
 かつては“荒れ球”で奪三振王となった左腕は、時代に合わせた工夫と飛躍的な制球力のアップで、今なお三振に夢を抱いています。
 時代とともに三振の取り方が変われば、タイトルを獲る顔ぶれも様変わりするってことなんですよね。快速球がなくても三振は取れる。
今度、実況で使ってみようかな。「技あり、三振〜っ!」 
852名無し検定1級さん:2012/07/12(木) 18:08:43.52
情けないプロ野球オーナー会議の実情!正常機能は絶望的

 都内ホテルで12日午後開催の、プロ野球12球団オーナー会議(白井文吾議長=中日オーナー)。
日本野球機構・加藤良三コミッショナーの3選が議題だが、野球協約を改正した当初から心配された通りの展開だ。

 以前の野球協約では、球団代表で構成される実行委員会がプロ野球界の最高の議決機関で、オーナー会議は承認機関だった。
それが2008年に改正され、オーナー会議が最高の決議機関になり、年2回以上招集と決められた。当然、コミッショナーの任免もオーナー会議の専任事項だ。

 協約改正の際、関係者は「年2回でも満足に出席できないオーナーが多いのに、最高議決機関にして大丈夫か」と指摘していた。
今回の3選問題は、まさにその言葉通りになってしまった。

 6月30日で2期目の任期が切れることがわかっていたのに、同会議まで任期を延長。楽天がコミッショナー続投に不満を漏らすなど、ドタバタ劇が表面化した。
期限内に臨時オーナー会議を招集して結論を出せば済む問題だが、リーダー不在というのが現実だ。

 巨人のオーナー時代、強力なリーダーシップを発揮した渡辺恒雄球団会長(86)は、04年に明大・一場靖弘投手(現ヤクルト)への栄養費問題が発覚してオーナーを辞任。
その後「久万さん(故人=元阪神オーナー)たちに影響を及ばさないためだった。結局、久万さんも砂原オーナー(横浜)も辞めてしまった。あんなことなら、辞めなければよかった」と述懐している。

 楽天・三木谷浩史球団会長(47)が、オーナーに復帰すると伝えられている。そこには、同会議の主導権獲得の思惑が見え隠れする。もはや、正常に機能する見通しは絶望的。
オーナー会議は踊るばかりだ。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)