【落チル厨】ネットワークスペシャリスト Part27

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770名無し検定1級さん
10日の予告先発

 ◇セ・リーグ
巨人・内海−広島・大竹(京セラドーム大阪)
ヤクルト・ロマン−DeNA・藤井(神宮)
阪神・スタンリッジ−中日・吉見(甲子園)
 ◇パ・リーグ
日本ハム・武田勝−ロッテ・成瀬(札幌ドーム)
楽天・川井−オリックス・西(Kスタ宮城)
西武・野上−ソフトバンク・岩崎(西武ドーム)

[ 共同通信 2012年7月9日 16:37 ]
771名無し検定1級さん:2012/07/09(月) 21:10:15.24
巨人が一番恐れる“真夏の会談”…阿部&山口の戦線離脱

 巨人は“ダメ虎”を一蹴し、4連勝で首位を堅持。早くも今季MVPとの声まで挙がる活躍をみせるのが、
大車輪の働きの山口鉄也投手(28)と攻守の要の阿部慎之助捕手(33)。
だからこそ、首脳陣が何より恐れているのが2人の離脱だ。実際、2人は故障と背中合わせの状況にいる。
G党にとっては、シーズンにはひとあし早い“怪談”になりかねない。 (宮脇広久)
 8日の阪神戦(東京ドーム)に勝利した後、川口和久投手総合コーチ(53)が苦笑まじりに明かした。
 「村田に叱られちゃったよ。“きょうも山口を使うんですか?。大切に(使ってあげてください)”ってさ」
 移籍1年目の村田修一内野手(31)に聞くと、確かに「“外様”の僕が言うべきことじゃないですけど…。
勝ちゲームだからおかしくないのでしょうが、よく投げるなあ、中継ぎも大変だなあと」と感心するやら、あきれるやら。
 その山口本人は「(連投は)大丈夫です」と頼もしい。4連投となったこの日も、マウンドに上がった8回は3者三振に仕留めた。
今季39試合登板と26ホールドはセ・リーグ断トツ。計42回1/3を投げ、失点は6月5日のソフトバンク戦(ヤフードーム)でのソロ本塁打のみ。
防御率0・21と付け入るすきもない(8日現在、以下同)。
 山口の登板過多は今季に限ったことでなく、昨季まで4年連続で60試合以上。
それもワンポイントとは違い、イニングをまたぐこともいとわないから、毎年投球回数が試合数を上回っている。
772名無し検定1級さん:2012/07/09(月) 21:10:48.41
 昨季リーグ最多の79試合に登板し、MVPも獲得した中日・浅尾拓也投手(27)が今季は勤続疲労で調子が上がらず、5月14日以降2軍調整が続いている。
そう考えると、山口の過労はハンパではない。年俸1億2000万円も、安すぎるくらいだ。
 原辰徳監督(53)にしてみれば、2点リードの7回2死一、三塁のピンチで代打・桧山が出てきたところで山口を投入したかったのが本音ではなかったか。
結局、先発のホールトン投手(32)を続投させた。
 「山口はいっぱい、いっぱいの状態。調子自体はいいけれど、使う側にとっては怖いですから」と川口コーチが話すのも無理はない。
 そうでなくとも、前半戦でチームを牽引(けんいん)してきた投手陣にここにきて陰りが見える。先発陣は総じて下降気味。
ひじ痛を訴え中11日となったホールトンは、7回4安打1失点で6勝目を挙げたが、川口コーチは「投げながら、ひじが温まってくると痛みが消えるというんだよ。
おれの経験では聞いたことがない」と首をひねるばかり。むしろ、この先は当てにできない。
 リリーフ陣も、西村健太朗投手(27)が6月30日に抑えからセットアッパーに“降格”。1日の中日戦(東京ドーム)では、堂上剛に2ランを浴び、7日の阪神戦でも2安打と1四球で満塁にする不安定さだ。
 また、西村に代わって新守護神に指名されたマシソン投手(28)も、5日の横浜DeNA戦(横浜)で160キロをたたき出したが、6日と8日の阪神戦はピリっとせず1失点ずつ献上した。
 だからこそ、山口は最後のとりで。万が一にも故障で失ったら取り返しがつかない。
773名無し検定1級さん:2012/07/09(月) 21:11:22.33
 そしてもう1人、V奪回に欠かせないのが、原監督も「このチームはある意味、阿部のチーム」と認める要の男である。
 この日も、5回に右翼フェンス直撃の適時二塁打。首位打者争いトップで、現在セでただひとりの3割打者(規定打席以上)。12本塁打、40打点もセの日本人でトップの活躍ぶりだ。
 その阿部も、ここ数年は腰に“爆弾”を抱えてプレーしている。今季も5月1日から腰の張りで6試合連続スタメン落ち。例年、疲労が蓄積して腰痛に悩まされるのは夏場以降だ。
 昨季は開幕直前の練習試合で打球を追った際、右ふくらはぎを肉離れ。復帰に1カ月以上を要した。巨人は阿部不在で戦った最初の26試合に12勝13敗1分け。
この出遅れが、結果的に優勝を逃す原因にもなった。それほどチームの浮沈を左右する選手なのだ。
 いかに山口と阿部を、離脱させることなくシーズンをまっとうさせるか。そうでなければ、本当に巨人にとって寒い夏になる。
 そういえば、このところ記者の間では「東京ドームのプレス席の冷房が効きすぎ」との声を聞く。もしや、怖〜い夏の前触れってことは…。
774名無し検定1級さん:2012/07/09(月) 21:14:43.59
775名無し検定1級さん:2012/07/09(月) 21:19:38.88
776名無し検定1級さん:2012/07/09(月) 21:23:08.36
777名無し検定1級さん:2012/07/09(月) 21:25:45.53
原監督、阪神・平野と意味深グータッチ!来季は巨人入り?
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120707/bbl1207071447004-n1.htm
778名無し検定1級さん:2012/07/09(月) 22:05:24.70
ホールトン狼少年≠フ汚名返上
2012年07月09日 12時00分

 巨人は8日の阪神戦(東京ドーム)に3―2で勝ち、今季5度目の4連勝で、貯金は今季最多の17となった。
阪神にはこれで4連勝だ。この試合に先発したホールトンは7回4安打1失点で、6勝目をゲット。
試合前にはホールトンをめぐってチーム内に不穏な空気≠ェ広がっていた。
しかしこの見事な勝利で、ひとまず決着となりそうだ。

 ホールトンは3回、マートンの適時打で1点を失ったものの、その後は7回まで得点を許さなかった。
ボールはやや高めに浮き気味。本調子ではなかったのだろう。それでも相手打者の打ち気をうまく誘い、凡打の山を築いた。
終ってみれば1失点ピッチング。チームの連勝を止めることなく、6月16日の楽天戦以来となる6勝目をゲットした助っ人右腕は「阪神打線が積極的に振ってきたので、そこをうまくかわすことができた」と安堵の表情を浮かべた。

 最近のチームはホールトンに振り回されっぱなしだった。
昨年のパ・リーグ最多勝右腕が右ひじの痛みを訴えたのは、6月26日の広島戦登板後のこと。首脳陣は軽症と判断し、通常通りローテーションを回そうとした。
ところが「本人がやはり痛いと言ってきた。しかも日によって、言うことが変わる。痛みの度合いは本人にしか分からないものだし、正直振り回された」(チーム関係者)。

 予定されていた3日のDeNA戦の先発を回避させることになり、この影響で内海が4日の試合に中5日で投げることになるなど、他の投手に負担をかけることになってしまった。
周囲のホールトンを見る目は厳しさを増しており、一部からは二軍降格を促す声も出始めた。

「日によって言うことが変わるホールトンを見切って、若手を抜てきしたほうがいいという意見です。
でも先の9連戦もあるし、最終的には川口さんが8日の先発マウンドを任せることに決めた」(チーム関係者)。

 もしこの試合で失敗していれば、首脳陣の管理能力も問われかねないところだった。なんとかその事態は防ぐことができた。

 原監督は「ホールトンは非常にいいピッチングでした。本人も不安だったかもしれないが、よかったと思う」と合格点。
お騒がせ助っ人をめぐるドタバタもとりあえずは終結し、G軍はさらに勢いを増しそうだ。