宮国が帰ってくる!
>>9連戦の救世主だ!
巨人の宮国椋丞(りょうすけ)投手(20)が、3日のイースタン・リーグのDeNA戦(G球場)で1軍昇格をかけた最終テストに臨む。
登板を翌日に控えた2日、G球場で21球のピッチング。離脱の原因となった右肩の違和感が完治した右腕は「結果にこだわりたい」と断言。
文句なしの結果を残し、10日の広島戦(京セラD)から始まる
>>9連戦中の復帰を目指す。
たくましくなった顔つきで、宮国が力強く宣言した。練習を終えると「1軍に上がる準備はできているつもりです。明日は(指先の)感覚を取り戻すことと、結果にこだわっていきたいです」。
右肩違和感からの復帰後2度目の登板を前に、自信たっぷりに言い切った。
いよいよ、1軍昇格が現実味を帯びてきた。この日は、ブルペンで立ち投げながら21球。
「今日は自分でもバランスが良かったと思うし、いい状態でした」と手応え十分。視察した川口投手総合コーチも「あれぐらいの球を投げてくれれば、十分だ。
本人が行く気ならば行かせるし、こちらはいつでも構わない。オールスター前に戻ってきてくれればいい」と、本人に一任する考えを示しながらも、10日から始まる
>>9連戦中の1軍復帰を示唆した。