【落チル厨】ネットワークスペシャリスト Part27

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291名無し検定1級さん
 「(周囲の)視線は感じますが…僕は大丈夫です」
 スキャンダル発覚後に原監督と会話した球界関係者は、その表情が思いのほか明るかったことに驚いたという。
 23日の2戦目(東京ドーム)は、1回に3点を先制される劣勢から逆転勝ち。24日の3戦目(同)も、延長10回に勝ち越しを許し万事休すかと思われたが、長短打で追いつき引き分けに持ち込む粘りを見せた。
 原監督は試合後「(結果に関わらず)ひとたびゲームが終われば前向きにとらえる−というスタイルは変わりません」と笑顔。さらに「(高橋)由伸がノーヒットだったね。
今夜は寝ずに対策をやらないといけない」と苦言を呈すなど、ナインへの“後ろめたさ”や“気がね”のようなものを感じさせない。
 そもそも、発覚翌日から明るさは“異様”だった。長野遠征の移動日で、試合会場の長野オリンピックスタジアムで行われた練習冒頭には、外野フェンス沿いをウオーキングして笑顔を振りまいたかと思えば、
ベンチ裏のロッカールームへ下がる際には口笛まで吹いていた。
 さらに、ベンチ内で約30分にわたり報道陣と歓談。選手やスタッフに謝罪したことを明かすと、その後はリーグ戦の戦略、打順についての考え方から雑談に至るまで、にこやかに取材に応じたのだった。
 気を張って平静を装うあまりの不自然さか。それとも、自身が「心のつかえというか、モヤモヤが取れたような、逆にこういう事柄に関して感謝したい気持ち」と述懐した通り、心底スッキリしたとみるか。
 一般的な感覚なら前者だろうが、常に注視される巨人の指揮官ともなれば、プレッシャーは凡人には計り知れない。
 「一番迷惑をかけたのは妻」とも語った通り、2009年に夫人に不倫を告白したときこそ、プレッシャーのピークだったのかもしれない。
292名無し検定1級さん:2012/06/25(月) 20:15:21.18
 一方で、ある球界OBは「原監督の性格からいって、これだけのスキャンダルが発覚した以上、今季限りの退任を心に決めているのではないか。あの明るさは、覚悟を決めたからこそだろう」との見方を示す。
 球団幹部の1人は「清武(英利前球団代表兼GM)の退団後、いつかは原監督を標的にしてくるのではないかと予測していた。これが清武の切り札。これ以上のものはない」と断言。
昨年11月の“清武の乱”以降、朝日新聞による契約金超過問題報道など、大小さまざまな醜聞がメディアをにぎわせたが、巨人側にすれば“山は越えた”というわけ。
 果たして本当に安心できるのだろうか?
 今回の件では、原監督が06年に元暴力団関係者に脅され、かつて不倫関係にあった女性の日記と引き換えに支払った「1億円」という額が波紋を呼んだ。
 ある巨人OBは「最初から球団に相談していれば、こんな高額にはならなかったはず。1億円もの大金と引き換えるほどだから、日記にはよほど球界を揺るがすようなすごい内容が書かれてあったのではないか−と勘ぐられてもしかたがない。
万が一、新たなスキャンダルが発覚したら…」と心配する。
 白石興二郎オーナー(65)は「これによって彼の監督としての職責が問われるとは、今のところは考えていない」と明言したが、仮にこれ以上の醜聞が重なればさすがに“アウト”だ。
 発覚後の3試合は全てホームゲーム。原監督に対して痛烈なヤジが飛ぶことはなかった。しかし、26日からは“あの”広島に乗り込む。
 1990年5月、当時の広島市民球場のバックネットに男がよじ上り、「巨人ハ永遠ニ不ケツデス!」と書かれた垂れ幕をかける前代未聞のハプニングを記憶しているファンも多いだろう。
 新しいマツダスタジアムが開場した2009年にも、5月の巨人戦でバックネットによじ上る“模倣犯”が現れている。
 残り82試合。原監督にとって針のムシロに座らされるようなシーズンは、あまりに先が長いように見えるが…。
293名無し検定1級さん:2012/06/25(月) 20:58:40.66
我が巨人軍は永遠に不滅です!

読捨新聞のおかげです

ありがとうございます!