【社員】LEC司法書士総合37【海野親衛隊】

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48名無し検定1級さん
大手企業のエリートと会うまでは、司法書士・行書・マン管・宅建・管業を合格できた事に対して、素直に嬉しかった。
優秀な頭とは言えないからこそ、努力したことに自信を持つこともできた。
しかし大手企業には、俺の持っている資格を一蹴できるような優秀な奴らが雲集していることに愕然とした。
俺の持っている資格全てが「低学歴の代名詞」であったことに驚愕し、ショックを受けた。
最初の頃は片っ端から反論していたが、徐々に悟っていった。いや、悟らざるを得なくなった。

「やはり、どう考えても高学歴エリートは雲の上の存在…低学歴資格ばかと雲泥の差がある…」

それからは徐々に自己嫌悪に陥っていった。
いかに自分がぬるま湯に浸かって生きてきたか、周囲に低レベルな人間しかいなかったかを悟った。

「自分とは住んでいる世界が違う、、、低学歴資格バカの自分が情けない・・」

リアル社会では資格に対して一定の評価を頂いていたが、全てが建前・世辞だったのも悟った。
俺は取引先の大手企業で自分の資格を紹介した時、幾度となく「低学歴www資格なんてオワコンw」を浴びせられたが、
それが本音だと思って恥辱・屈辱に耐えてきた。惨めで口惜しかったのは言うまでもない。
だが、低学歴なんていらないと言われても致し方ない事実であり、現実だと今は思っている。

一流の学歴を卒業したうえで業績を残さないと評価して貰えない峻厳な世界

俺は一流大学を卒業できた時に、ようやく自分自身を許す事ができるだろう。