【MIBソフト厨】ネットワークスペシャリスト Part25

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644名無し検定1級さん
どうした長野!満塁2ボールから3空振り「枢軸」凡退
◆ヤクルト3―2巨人(22日・神宮)巨人が今季2度目の5連敗を喫し、借金は最多の7まで膨らんだ。
1点を追う6回無死二、三塁での無得点が響いた。坂本が中飛、阿部が四球で1死満塁となり、長野が空振り三振、
村田が二直と、原監督が「枢軸」と期待する主力がことごとく凡退。巨人は過去、借金7からの逆転優勝はなし。
まだ4月。3年ぶりのリーグ制覇へ、新しい歴史を作るしかない。
表情を変えることなく、原監督は淡々とクラブハウスへ引き揚げた。三塁側スタンドからは、「こんな雨の中、来てるのに!」というヤジと、
「監督、頑張って!」との声援が交錯した。「3連敗というのは屈辱的ではあるが、幸い僅差の戦いで、野手は課題が分かったわけだから」。
今季2度目の5連敗にも、努めて前向きなコメントだった。
同点、いや逆転が「必然」の場面だった。1点を追う6回無死二、三塁は、先頭の高橋由がストレートの四球を選び、
藤村の送りバントを捕手が悪送球して作った大チャンス。しかも、指揮官が「枢軸」と期待を寄せる打者がズラリと並んでいた。
しかし、前夜に4安打放ち、前の打席でも二塁打の坂本は、2ボールからの内角ボール気味のスライダーを強振して浅い中飛。
阿部が歩いて満塁となった後、長野が2ボールからボール球のシンカーに3球連続で手を出した。すべてバットは空を切った。
空振り三振。2死満塁で村田の鋭いライナーは、二塁手・田中がジャンプ一番、好捕した。
まさかの無得点。痛恨という言葉以外、思い浮かばない。
645名無し検定1級さん:2012/04/23(月) 14:03:07.06
坂本「あそこは打たないといけなかった。(4回に二塁打を打ったが)大事なところで打てないと意味ないです」
長野「僕のせいです。すみません。僕に余裕がありませんでした」
もちろん、カウント有利で打つことは間違いではない。だが、打ちにいくなら確実に仕留めなければいけなかった。
原監督は21日から4番・阿部以外の打順を大幅に変えた。
「枢軸が引っ張らないといけない」と3〜6番に坂本、阿部、長野、村田を並べる新オーダーだった。
阿部は一時は同点となる2ランを打ったが、この日も4人で3安打。機能したとは言い難い。
「今年、枢軸はやってくれる。そこに若手、中堅、ベテラン、外国人がどう絡んで、一つのチームになるかだ」。
開幕前、指揮官はそう宣言していたが、頼みの「4軸」ですら、連敗の重圧からか、本来のスイングができなくなりつつある。
借金は今季最多の7にふくらんだ。巨人史上、そこから優勝した例はない。
原監督は「打線は何とか機能することを考えなくちゃいけない」と締めくくった。
23日に休日返上で野手が打ち込むことが決まった。まずは最下位脱出。前だけを向いて走り続けるしかない。
646名無し検定1級さん:2012/04/23(月) 14:04:12.61