【MIBソフト厨】ネットワークスペシャリスト Part25

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510名無し検定1級さん
“大補強”巨人、早くも“投壊”寸前!ゴンザレスまで故障

巨人は守護神・久保裕也投手(31)、越智大祐投手(28)が相次ぎ2軍落ち。
19日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発したゴンザレス投手(33)は、左脇腹を痛め緊急降板した。
まさに投壊危機だが、シーズン序盤だけに“新戦力発掘のチャンス”と割り切るしかない。

 ゴンザレスは2回の自身の打席で三ゴロの際に左脇腹を痛め、1回2安打1失点で降板。
治るのに時間がかかる部位だけに、今後の状態は予断を許さない。
仮にゴンザレスが戦線離脱となれば、先発ローテーションの一角が空く。2軍では東野峻投手(25)が調整中だが、
18日のイースタン西武戦で4回0/3、4失点KOされたばかり。イースタン3試合登板0勝2敗、防御率9・00といいところがない。

 巨人OBの本紙評論家、須藤豊氏(74)は「宮国(椋丞投手)に続いて、若手をどんどん抜てきすればいい。
巨人がこれだけ負けても、首位からそれほど離されたわけではないし、独走しそうなチームも見当たらない。
144試合の長丁場を見据え、戦力の幅を広げるチャンスととらえるべき」と指摘する。

 先発だけではない。ブルペンも深刻だ。久保はオフに右股関節の手術を受け、急ピッチのリハビリで開幕に間に合わせたのが裏目に出て、
現在は2軍で再調整中。「中継ぎエース」(川口和久投手総合コーチ)と目された越智は5試合登板、
防御率11・25の大不振で19日に出場選手登録を抹消された。

 「8回は山口、9回は西村としても、7回を担う投手が見当たらない。せっかく獲った助っ人を信じてみたらどうか」と須藤氏。
新守護神候補として年俸7800万円で獲得したマシソン投手(28)は、キャンプイン早々ノーコンぶりを露呈し
、抑え失格の烙印(らくいん)を押された。先発転向を模索したがパッとせず、15日に中継ぎ要員として1軍に昇格し、
2試合計3イニング無失点(19日現在)。今度こそ適性を示すことができるかどうか。

 ボウカー、谷、亀井が入れ代わり立ち代わり務める「2番」を固定する問題もある。
この時期、原辰徳監督(53)がこなすべき“宿題”は山ほどある。