>>603 難しい試験ではないが、行書や宅建のような(ほぼ)択一試験に比べて難しいってことだよ。
>>605 俺もそう思う。
行書(一部記述)や宅建は多肢選択式だから、この試験方式固有の技術的制約を受ける。
この方式の性質上、選択肢のなかに必ず正答の記述がある。
問題作成者は、複数の選択肢のなかに紛らわしく誤答へと誘導する記述をいかに紛れ込ませるかに腐心する。
正答のたる記述文の作成はたいして難しくないが、誤答となる記述文の作成は案外と難しい。
そうすると本質的理解からはさほど重要ではないものをも紛れ込ませることとなる。いわゆる引っかけの記述がそれ。
思考力を測定する試験問題の作成が難しいので、枝葉末節を突っつく知識偏重の問題になりがちである。
受験者は、必ず正答が存在するという性質から、間違い探しに腐心する。
そうするとこの種の試験は本質的理解の程度を測定するというものから、たんなる間違い探しのゲームへと堕してしまう。
行書(一部記述)や宅建の難しさは、知識の細かさや間違い探しのゲーム性から生まれるもの。
理解の程度の深さや幅広さという意味での難しさは存在しない。
六法や薄手の教科書やノートの持込みを認めて受験させれば、まともな受験者はほぼ全問正答となるであろう。
行書の記述式もこのレベルから外れるものではない。
これに対し、ビジ法1級の試験では、問題の発見能力や(易しめだが)法規範の適用能力、
論理的に構造化された文章で説得力ある答案を作成する能力が問われる。
六法の持込みがはじめから認められているし、仮に薄手の教科書やノートの持込みを認めたとしても、容易にできるものではない。
大学受験の試験科目にたとえれば、行書や宅建はマーク式(一部記述式)で行われる私立大の日本史や世界史の試験のようなもの。
これに対し、ビジ法1級は、辞書の持込みを認めた英語あるいは公式集を配布して行われる数学の記述式の国立大二次試験のようなもの。
607 :
名無し検定1級さん:2012/03/13(火) 17:27:18.85
>>606 あれ? ここのスレの今までの流れだと
ビジ1級は行書に難易度ではかなわないがせめて宅建よりは上でしょ? 的な感じだったはずだけど。
なんかどさくさまぎれに行書と宅建をひとくくりにして
行書よりも上にもっていこうとしてるなwwwwwww
>>607 あんた読解力ないね。
難しさの質の違いについて書かれているだけで、
どっちが難しいということは書かれていないよ。
めんどくさいから斜め読みしただけだが
>>606は大体当たってるように思うな
個人的には行書とビジ1は難易度は同じぐらいだと思ってるけど違うかもしれない
ちなみに俺は行書宅建持ち
610 :
名無し検定1級さん:2012/03/13(火) 21:25:24.92
>>606 アプロダうざっ!!! かっこ笑とじかっこ
まぁ受けてないヤツに何を言っても無駄だろう。何が本当かは、受けてみれば一目瞭然。
試験範囲がバカっ広くて100%記述オンリーってのは独特だよ。
選択式とは全く別物。「正しいか間違いかを判断する」という要素は全然なくて、とにかく「白紙に自分の
知っている限りのことを書いていく」試験。
これがまた書けば書くほど自分の知識のあいまいさを痛感して、手が止まるんだよな…。
他の試験で選択肢を消去法で選んでたレベルの理解度では、ほとんど何も書けない。
612 :
名無し検定1級さん:2012/03/14(水) 20:53:02.37
今日の「資格はばたく」が楽しみすぎて発狂しそうだ。
あと3時間も待てないよ。
613 :
名無し検定1級さん:2012/03/15(木) 20:04:11.79
来週合格発表だな。ドキドキしてきたぜ。
614 :
名無し検定1級さん:2012/03/15(木) 20:41:47.40
>>606 読むの疲れたけど、
その通りだと思うぜ
でも行書厨は絶対認めないとおもうけどな