技術士 Part.16

この前、新規の仕事で打ち合わせに行ったときの話です。

私「この業務を担当することになりました。○○です。」
と言い名刺を差し出しました。
名刺には「技術士（建設部門）、一級土木施工管理技士・・・・」
と持っている資格を数個入れてありました。
これを見た担当者は
担当者「○○さん、技術士を持っていらっしゃるんですか？難しいらしいですよね？」
私「どうにか、取ることが出来ましたのでみなさんの期待に応えられるようにと考えております」
担当者「こんな難しい試験に受かるなんてすごいですね。もしかして○○さんは○○大学（地元の国立大学）のご出身ですか？」
私「ぃえ・・・こ・・・こぉそつ・・・・で・・す」
私は学歴の話になり恥ずさのあまり「高卒」とボソッとつぶやいたのでした。
するとその担当者は我が耳を疑うかのように
担当者「えっ？えっ？高卒？」と大きな声で聞き返してきました。
周りの人に聞こえるよう大声で言われ
私は恥ずかしくて顔が真っ赤になってしまいました。
私「は・・・ぃ・・」
担当者「お前高卒なの？」いきなり「お前」と呼び始めました。
担当者「お前ちゃんと名刺に『高卒』って入れておけよバカ野郎が！身の程わきまえろってんだよ！ 技術士である前にお前は高卒だろが！
　　　　お前、名刺に『高卒』って入れておかなかった罰として、お前が高卒だってことがみんなによーく分かるようにしてやるからな！」
　　　　と、言いその担当者は私の顔に太いマジックで『高卒』とデカデカと書きました。
さらに担当者の罵倒と暴力が続きました。
担当者「お前の会社は大卒の技術士いねーのか？ 大卒の技術士連れてこいよ！バカ野郎が！」
と怒号をあげると私にコーヒーをぶっかけ、灰皿を投げつけてきました。
そして、私の首根っこを掴み、便所に連れて行き
担当者「おめー便器舐めろ！さっさと便器舐めろ！」
ウンコがべっちょり付いた便器に顔を押し付けられ、私は泣きながら便器を舐めました。
そして私の顔はウンコまみれになりました。
私「大学さえ出てればこんなことには・・・・」
私は悔しくて恥ずかしくて気付くと失禁していました。
本当に情けない話しです。