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名無し検定1級さん:
つまり、近頃官公庁や企業が求めている人材は、ペーパーテストの知識に頼る者ではなく、
本当に、仕事の現場で役に立つ者になってきているのです。
知識などは、インターネットの時代、ネットで簡単検索できますし、仕事上で疑問があれば、
その都度上司や先輩、同僚に聞けば良いのであり、知識だけの人間は、もういらないのです。
それよりも、厳しい職業訓練を乗り切り、心身共にきつい仕事にも積極的に立ち向かう頑張り屋さんを
採用する傾向に、なってきているのです。
それに、体格の良い者、肥満体型の者なら、社会保険や労務関係の事務系、デスクワーク系の仕事に面接に行くと、
資格名などにはあまり関心を示さず、歓迎するどころか、軽蔑の表情や口調で対応されがちです。
「そんな立派な体格するなら、こんな仕事に面接に来るなよな、一日中椅子に座って書類を扱うのは、みっともねえぞ!
それよりも、そのカラダ活かして、汗水垂らして働けよな!」それが顔に出ています。
そこで、昨年6月、ついに履歴書から「国家資格」社会保険労務士を外し、
社会保険労務士資格が活かせそうな仕事への就職をあきらめ、宅配便区分け作業のように、
深夜勤務の肉体労働系の仕事に応募することにしました。
そして、面接時に、次のようにPRしました。
「私は、過去の学歴や職歴などのプライドは全て捨てます。もし宜しければ、今晩からでも働きたいです。」
それを聞いた採用担当者と担当課長は、大喜びです。
「そうだ、こんな労働意欲の高い人を待っていたんだ。」
いうような態度で、笑顔でもう決まったかのように、採用後の説明を行いました。
そして、職場では、いつも先輩から「わからないことがあったら、先輩や同僚にどんどん聞いてくれ、
そして、急いでいる人がいるなら、積極的に手伝うように!」
これが大事です。
結論:「ペーパーテストの資格は、履歴書に書くとマイナス!
それよりも労働意欲の高いことを、PRすることがプラスで大事!」