資格の大原 社会保険労務士パート10【社労士】

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817名無し検定1級さん
「国家資格」社会保険労務士は、就職・転職に有利になるどころか、逆に著しく不利になるので、
履歴書に書かない方が良いです。

現在、既に「国家資格」社会保険労務士をはじめ、ペーパーテストとレポート・講義だけで
特別な職業教育訓練・実務実習なくして取得できる資格を、お持ちの皆様又は受験勉強中の方に提言します。

なぜなら、ペーパーテスト等だけで取得した国家資格等は、官公庁や企業の採用する側から見れば、
決して好印象は持たないからであり、履歴書に書くと、かえってマイナスになるからです。

そもそもペーパーテスト等だけで取得できる国家資格等は、引き篭りやオタク・フリーターなど
内向的な人間に有利な資格であります。
(一日中家に閉じこもっているか、就職しても長続きせず転々とする人間は、勉強する時間が豊富で、
合格しやすく、逆に仕事熱心で、遅くまで働く頑張り屋さんには、疲れて勉強するのに、不利だからです。)
さらに、特別な職業教育訓練・実務実習が1日もなくて、資格取得できることが、採用する側からみれば、
どのような印象を受けるか想像出来ますか?
「ハハ〜ン、わかった! この履歴書を書いた人物は、結局厳しい修行が嫌いな人間何だな!
心身ともにきつい仕事から逃げたい人間だろう? 
こんな奴雇っても、上司や先輩から厳しく指導されたら、直ぐに仕事を辞めるだろう・・・
初めから雇わない方がベターだな!」

私は、就職や転職などに有利な資格と信じて、「国家資格」社会保険労務士を取得したのに、
受験勉強中から合格後事務指定講習を経て、5年間の開業社会保険労務士登録期間中を合わせて
約7年半の間に、社会保険労務士資格を活かせそうな正社員募集の求人はもちろん、
派遣・契約社員募集にも応募、労働基準監督署の総合労働相談員や、当時の社会保険事務局の年金相談員
などの行政協力など、長期雇用の約50回もの官公庁や企業に応募して、全部失敗しました。
その内過半数は、履歴書等の書類審査だけで返送されてきました。

なぜ、就職や転職などに、有利なハズの資格なのに、どの官公庁や企業からも嫌われるのか
理由が理解できませんでしたが、最近やっと理由が、わかりかけました。