【喰えてる専用】開業社労士統一スレ45【受験生禁】

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21名無し検定1級さん
地元社労士会の資料によれば、旧「開業社会保険労務士の受ける報酬に関する規定」では、
顧問報酬は「事業所の人員4人以下2万円、5〜9人3万円・・・50人〜69人8万円・・
100人〜149人13万円・・・250〜299人22万円、300人以上別途協議」です。
さらに高度で複雑な業務は、1件につき数万円〜数十万円と高額です。
(注:顧問契約締結すると、毎月顧問料支払になり、たとえ何も仕事依頼がない月でも
顧問料支払う必要があります。)
また、人事・賃金管理など高度な業務の報酬は、目安として事業所の人員×1万〜2万円だから、
たとえ50人の中小企業でも1部門につき50万円〜100万円の高額報酬です。
(全部で人事・賃金・教育訓練・・労務監査など11部門あるから、もし全部顧問依頼すると・・・)

でも、インターネットブロードバンド常時接続により、無料又は格安にて無限大∞の社会保険や労務の情報を
入手できて業務ができる時代、また大企業向けの「ERPパッケージ」でさえ、約50万円〜100万円から
導入可能な時代です。
それなのに、わざわざ大企業なら年間数千万円、中小企業でも数十万円〜数百万円の高額報酬支払ってまで、
顧問社会保険労務士を欲しいという事業主は、それほどいないです。
それでも、社会保険や労務の専門スタッフがいない事業所では、社会保険労務士の需要があると思いますが、
それならそれで全国に事業展開する巨大社会保険労務士法人等が独占してしまいます。
なぜなら、巨大社会保険労務士法人等は、情報通信関連会社と業務提携して、インターネットによる全国情報ネットワーク・
データベース・情報システム・情報化経営等が充実しているので、社会保険労務士業界の従来の相場と比較して
半分とか3割など、ハンパねえ激安価格にて、社会保険や労務を提供できるからです。