【喰えてる専用】開業社労士統一スレ44【受験生禁】
「ぎやあああああああ!!!!!」
あまりの激痛にオヤジは悲鳴を上げた。
触手は汚物を掻き分け腸の内壁を破壊しながら更に奥深くへと突き進む。
「や、や、やめてくれえええええ!!!!」
オヤジの口から悲鳴とともにゴボゴボとどす黒い血が溢れる。
オヤジの悲鳴を愉しげに聞きながら、千絵は妖艶に腰を動かす。その度に触手はより大きくなってオヤジの無様な肉体を壊していく。
その時、オヤジが射精した。
それが肛門から得る性的な快楽からか、恐怖による興奮状態からかは定かではないが、オヤジの醜いペニスは白濁した粘液をどくどくと吐き続けた。
やがて、千絵の膣をにゅるりと開いて現れた小さな触手が、床に毀れたそれをぺろぺろと丁寧に舐め取った。
その触手は床を嘗め尽くすと、濃厚な精液の源泉であるオヤジの股間に貪りついた。ぐちゃぐちゃと不気味な湿った音が下半身から聞こえてきた。
だがオヤジには不思議と、痛みはもう無かった。温かなものに包み込まれて、気持ちが良い。
実際にはその小さな触手が凶暴な正体を現し、チューブ状に変形したかと思うと、バキュームカーのように
彼の太った下半身を千絵の胃の中へ吸い込んでいたのだが、目の見えないオヤジはそうとは知らない。
「怖い?気持ち良い?」
千絵が優しく囁いた。
「苦痛と快楽は紙一重でね、おもしろいんだ?
ある人は、視覚とか嗅覚とか、そういう感覚を失うと、他の感覚が強くなるって説を唱えた。
だからおじさんは今ヒトを超えた感覚を味わってるんだ、分かる?」
それから、ゴリッ、ブシュッ、ゴキュッという音が部屋に響き、尻から挿入された触手がオヤジの喉を顎を砕き、口から外へと飛び出した。
「まぁいいや、私も気持ち良いよ。」
千絵は触手に貫かれたオヤジの残骸を、物干し竿に引っかかった襤褸切れのように乱暴に揺さぶりながら、胃の中に引きずり込み始めた。
視覚、嗅覚、聴覚を全て奪われたオヤジは、やがて怪物の胃の中に納まった。
そこで彼を待っていたのは、痛覚や触覚、ホモ・サピエンスの経験しうるあらゆる感覚を超越した、圧倒的な快楽だった。
全身が解かされ、少女と一つになっていくのが分かる。
それこそが人類の到達すべき至高の幸せだ、とオヤジは、ちっぽけな脳みそが溶かされるまでの間に考えた。