悪徳社会保険労務士及び事務所を晒す

このエントリーをはてなブックマークに追加
45名無し検定1級さん
全国のTAC・LECなど資格学校の宣伝によれば、「開業社会保険労務士が顧問先になっている事業所の割合はまだ約30%、
残り70%が未開拓なので、まだまだ豊富に、顧問開拓への夢と希望の世界が広がっている。」
と、将来有望な資格のように説明してあります。
デモ、裏を返せば、70%の事業所から、相手にされていないことを、意味されているのです。

おそらく、開業社会保険労務士の誰でも、例えば「商店街の全部を営業しまくった。」
「市内全地域営業して歩き回った」ような経験があります。
だから、私の地元では、社労士会会員が東西支部合計して250名位いると推定されます。
新人会員はもちろん、たとえ10年、20年以上のベテランでも営業を続けています。
仮に、市内中心部の商店街を例にとると、仮に東西支部会員の3分の1が「商店街全部の店を営業した」
と推定すると、単純計算で既に80名〜100名位が営業済みしたと仮定されます。
(実際はもっと多いカモ知れない。)
つまり、その商店街の7割は、新人会員はもちろん、実務や営業経験豊富で人脈や社会的信頼など豊富なベテラン
会員でさえ、顧問開拓できなかったことを意味します。
なぜなら、労務や社会保険でわからないことがあれば、官公庁や専門サイトをネット検索すれば良く、
手続書類は、直接官公庁サイトからダウンロードすれば良く、相談事があれば、
官公庁サイトにメール送信すれば無料で出来ます。
そして、具体的に官公庁から事業所にアクションして頂きたい段階になって、
初めて直接官公庁に行けば良いので、社会保険労務士を顧問にする必要がないからです。

だから、もし新しく開業した会員が、ある商店街を営業しようと考えなら、まず
その商店街から近い場所に開業している、ベテラン社労士会会員の顔を思い浮かべましょう。
そして、もう一度考え直しましょう!
ベテランの先生方でさえ、開拓できなかった事業所だから、ましてや、実務経験なく事務指定講習だけで会員登録した自分が、
顧問開拓ができるワケがないですよね。

それでも、将来の社会保険労務士顧問開拓を夢と希望を、期待しますか?