712 :
名無し検定1級さん:
前代未聞の珍事件、日本最大級の労働組合「連合」様から、地元社労士会会員全員叱られた事件発生!
ナンと、昨年12月10日、地元有名デパート会場にて地元社会保険労務士会主催の倫理研修にて、
来賓として講演された日本最大級の労働組合「連合」の地元支部幹部から、社会保険労務士
について「社労士は労基法などについて知識不足。」「だから社労士が労使紛争の現場に介入すると、
かえってヤブヘビになり、せっかくの労働紛争解決に向けた現場を混乱させる。」と、
コテンパンにバカにされコケにされたのラシイです。
シカも、そこには前全国社会保険労務士会連合会会長で現在最高顧問の方も来賓に招かれていたそう
ですが、前連合会会長をはじめ地元社労士会としては、一部の会員から反論があったものの、
前連合会長以下大部分の会員は、ただ傍観していただけで、社労士会会員全員による拍手喝采で終わったそうです。
なお倫理研修(正式には法令遵守研修)は、原則社労士会会員は強制的に参加義務があり、
参加名簿は、地元労働局等官公庁に提出という強引な内容です。
でもその時、私は地元社労士会の行事には一切参加しないと心に決めていたので、
平気でサボって、その晩の同じ有名デパートのイベント会場で行われる自主研究会
には参加しました。
後日、地元社労士会会報誌等でそのような情報を知って、案の定と感じました。
なぜなら、社会保険労務士試験はマークシート方式のペーパーテストだけで合格して、
さらに、全国社会保険労務士会連合会の事務指定講習では、たった3回のレポート提出と
4日間の、ただ先輩社会保険労務士の講話を聴くだけで、社会保険労務士会員登録できて
正式に「社会保険労務士」と名乗れるワケです。
だから、そのような自称「社会保険労務士」は、本当の労使紛争の現場や、それに対する
具体的な対話・交渉・解決策等は何一つ経験せずに、単に机上の書類上の労使紛争
しか知らないで、登録したワケです。
でも日本最大の労働組合「連合」の地元幹部様には、天晴れで感謝します。
この位、ガツンと全国社会保険労務士会連合会及び地方社労士会に叱らないと、
社会保険労務士の業界は、生まれ変われないのですから!