資格の大原 社会保険労務士パート8【社労士】

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611名無し検定1級さん

 現役社労士による過労死のススメ


激安スーパーを書類送検 長時間労働で女性過労死
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000595-san-soci


12月3日22時14分配信 産経新聞
 生鮮食品などの激安商品を売りに大阪府内でスーパーを展開している「スーパー玉出」(本店・大阪市西成区)の
東淀川店で、従業員18人に法定時間を超える労働をさせたなどとして、淀川労働基準監督署は3日、同社と同社社長
(65)、同社元顧問の社会保険労務士(53)を労働基準法違反(長時間労働)などの容疑で大阪地検に書類送検した。
従業員1人は長時間労働のため過労死したとして、労災認定されている。同社が同法違反容疑で立件されるのは初めて。
 同署によると、同社は平成19年7月29日〜同9月29日の間、従業員18人に対し、労使協定を結ばないまま1カ月
平均約120時間の時間外労働をさせるなどしたとしている。
 このうち50代の女性従業員は同9月30日、同店で商品の陳列作業中、突然くも膜下出血を発症して倒れ、意識不明の
まま約1カ月後に死亡した。死亡する直近2カ月間で、約280時間の時間外労働をしていた。
 一方、社会保険労務士は、同署に対し、同店従業員のタイムカードなどの提出を拒んだとしている。
 同社は大阪府内で55店舗を展開。12年1月以降、時間外労働などで労働基準監督署から計11回の監督指導を受けて
おり、同署は「時間外労働は全社的な問題」と指摘している。
 同社の管理本部は「時間外労働などの事実はあったが、指摘された内容は現在、全社的に監督指導に従って是正している」
とコメントしている。