【問31】 09年宅建試験 悪問議論スレ 【問38】

このエントリーをはてなブックマークに追加
8名無し検定1級さん
【問 38】

宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者でない買主Bとの間で締結した
売買契約に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」 という。)
及び民法の規定によれば、誤っているものの組み合わせはどれか。

ア:AがBとの間で締結した中古住宅の売買契約において、当該住宅を現状有姿で引き渡す
とする特約と、Aが瑕疵担保責任を負わないこととする特約とを定めた場合、その特約はいず
れも有効である。

イ:Aは、Bとの間で建物の売買契約を締結する前に、法第35条の規定に基づく重要事項とし
て当該建物の瑕疵の存在について説明し、売買契約においてAは当該瑕疵について担保責任
を負わないとする特約を定めた場合、その特約は有効である。

ウ:AがBとの間で締結した建物の売買契約において、Aは瑕疵担保責任を一切負わないとする
特約を定めた場合、この特約は無効となり、Aが瑕疵担保責任を負う期間は当該建物の引渡し
の日から2年間となる。

1:ア、イ
2:ア、ウ
3:イ、ウ
4:ア、イ、ウ