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名無し検定1級さん:
民法の規定および判例によれば、正しいものはいくつあるか。
ア Aが家屋を購入する際、B銀行から融資を受け、同家屋に抵当権を設定した。
Aが同家屋に抵当権の設定登記をした後に第三者Dに同家屋を賃貸した場合において、
その抵当権が実行されたときは、Dは、直ちに、買受人に対し同家屋を明け渡さなければならない。
イ 宅地を所有しているEは、友人Hを代理人とし、同宅地をGに売却することにした。
この場合、Hを代理人としているので、EはGと直接、売買契約の交渉をすることはできない。
ウ 委任契約は、契約当事者間の信頼関係を基礎としているので、受任者は、自ら事務の処理をしなければならない。
1一つ 2二つ 3三つ 4なし