【◆zYSTXAtBqk】独学社労士受験スレ【専用】

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790名無し検定1級さん
社労士試験みたいに、たとえ合格して登録しても、単に「社会保険労務士」と名乗れる
だけがメリットだけの、無意味な試験にチャレンジするのは、あきらめましょうよ?

社労士本試験は、資格の大原をはじめ、TAC・LECなど資格学校に通学・模擬試験を受験された方ならお分かりですが、
社労士の法制度や概要など一般論の抽象的な世界の知識を学んでいるか、確認・判断するための試験で
あるのです。
社労士としての、具体的な実務の世界の知識・能力を確認・判断する試験ではないのです。
だから、社労士法1号・2号業務、算定基礎届や就業規則等書類の作成・手続方法や
3号業務の相談業務、つまりカウンセラーやコンサルタント等としての実務能力を確認判断するための
問題は1問も出ません。
また、マークシート方式で、断片的であいまいな知識でも解ける問題なのです。

だから、社会保険労務士試験に合格して、事務指定講習修了して、開業・勤務社会保険労務士登録しても
その社会保険労務士が、会社等事業所の顧問又は採用しようとしても、社会保険労務士試験の合格証書等は、
即戦力として期待できる証明にはならないのです。

率直に言えば、社会保険労務士試験に合格して、実務経験ほとんどなく、たった3回の
レポート提出と最後4日間先輩社労士会員の体験談を聴くだけの事務指定講習を修了して、
開業・勤務社会保険労務士登録した者は「裸の王様」です。
さらに、マークシート方式の試験に合格した者は、膨大な知識を有しているものの、
その知識が断片的でバラバラに分散して暗記しているため、いざという時、
自分の考えを時系列に順序良くまとめて表現できない致命的な急所があるのです。
例えば年金について相談受けた場合、相談相手にどんなことを聞きだしてよいのか、
どの順番で説明して良いかわからず、挙句の果てに「結局私は、いつからどのくらい年金をもらえるのですか?」
と聞かれても、どう答えてよいのか迷うなど、仕事を任せられにくい急所があるのです。

世の中の誰もが、その急所を見抜いているから、試験合格資格・登録しただけの者に、社会保険や労働問題の手続・相談等、
重要な仕事依頼をしないのです。
(デモ、その人のプライドを傷つけないよう、言葉にはしないだけです。)