行政書士はまじてやめろ!絶対に食えない!!

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80名無し検定1級さん
「行政書士はまじてやめろ!絶対に食えない!!」
いいえ、少なくとも社会保険労務士よりは喰えます!

ここ5〜6年の間に社会保険労務士の業界は、大幅な人手不足から大幅な人余り現象へと劇的に変化しました。

例えば、地元ハローワークの関係機関であるキャリア交流プラザにて、昨年12月下旬に、地元労働局が県内労働局・労働基準監督署にて総合労働相談員2人募集
するとの求人情報を閲覧しました。
これが、5年〜10年前なら、とても人手不足で、募集しても応募者が少なく、県内社会保険労務士会員に電話しまくって、やっと人員を確保したそうです。
でも、ここ2〜3年位は、官公庁の相談員等行政協力の募集自体激減して、行政協力1人募集に対して十数人応募など、そう簡単にはなれません。
(もしかして、今回20名以上社労士会会員が応募するカモ?)

それどころか、1日4500円〜7000円×数日〜1ヵ月半の労働保険年度更新臨時集計員や統計調査員、市役所総合相談員、
事業所1件あたり2200円〜3000円の社会保険未適用巡回説明でさえ、
十数人〜十数人も社労士会の会員が大勢応募するので、仕事獲得するのに命がけです。

顧問開拓しようにも、毎年50名位新人会員登録するから、1件の事業所に何人もの社労士が営業するから
獲得するのが困難で、2年以上会員登録しても、1件の顧問先がいない会員も普通です。

そこで、開業社会保険労務士としての未来に見切りをつけ、あきらめました。
開業したら、官公庁やオフィス街を労働・社会保険分野のスペシャリストとして、
労働・年金相談やセミナー講師などで活躍するなど輝かしい未来像を描いて頑張っていましたが、
開業3年目、今年の社会保険労務士業務だけの年収(注:月収ではない)は、約15万円と、
とうとうほとんど仕事や収入がなかった苦い教訓を迎える結末でした。

本日も、地元ハローワークの関係機関であるキャリア交流プラザ等にて履歴書等の書き方や面接の方法、
情報処理技術者試験やNTTコミュニケーションズインターネット検定定ドットコムマスター2008等IT関連資格の
勉強等、就職活動中です。