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名無し検定1級さん:
地元社労士会の支部例会・研修会等内部の仕事に関わって失望したのは、昔ながらの封建制度みたいな体質が根強く残っていることです。
言わば、昔の商人の弟子入りみたいに、例えば料理人の世界なら、最初何年間は丁稚奉公で、掃除・皿洗いなど
雑用ばかりさせられて本格的な仕事は教えてもらえず、
何年か経過して、やっと包丁さばきを教えてもらえるというような感じです。
→行政書士の場合、包丁さばきも教えてもらえません。
例えば、私が臨時や短期の仕事ばかりで労働相談員をやらせてもらえないと不満を口にしたら、先輩会員から、
「この業界に入って、1~2年目なら何も出来ネエだろうが!当たり前だろ!」と一喝されました。
雑用下働きばかりさせられると言ったら「みんな最初は雑用や下働きから始まった、そして徐々に責任ある仕事を任せられるように成長して行ったんだ、
上の人はそれだけ責任の高い価値のある仕事しているから報酬が高い、そりゃ当たり前だろ。」
→行政書士も同じです。たとえば、東京都の場合、都庁の建設業相談員は、ベテランしか入れません。
だから、新人会員としては、この場を借りて会場受付・写真撮影・会場整理など下働きをして、
ベテラン社労士会会員のために奉仕したつもりでも、向こうはそれが当たり前としか思っていません。
その時「ありがとう」の返事だけで、その後は知らぬフリです。
だから、自分の仕事顧問開拓等には全然役に立ちません。
→行政書士も同じです。仕事顧問開拓等は、自分自身で切り開くものです。行政書士会の場合は、仕事顧問開拓を会員のためにやってくれるのですか?