医師国家試験はいろんな範囲から満遍なくでるから、
浅く広く範囲を通すことが重要。
あと、出題割合から、どこを取って、どこを捨てるかも重要だ。
内科・外科は6割を占めるので、まずはこれをどうにかする。
今からだと120日あるので、60日使って内科・外科をおわらせる。
昔勉強しっかりしているなら、レビューブックに載っている疾患についてだけでよいので、
QBやAPの疾患ごとにレビューブックとステップ・できったなど手持ちの本の記述を読み、
問題を解く、という作業をこなす。
それで循環器を5日で終わらせる。
理解できるかできないか、記憶に残るか残らないかは関係ない。
とにかく5日でやり遂げろ。
それが終わったら呼吸器(4日)、腎(3日)、内分泌(3日)をやれ。
そしたら感染症(二日)とアレ・リウ(二日)。
このあたりまでがきついが、このあたりから断片的な記憶が結びついてきて、
問題集の解説とかも、部分的にはすらすらよめるようになってくるかと思う。
そしたら残りの神経(5日)、消化器(3日)、肝胆膵(3日)をやりとげろ。
ここまでに30日、半分使っている。
今度は解説は読まず、また循環器からひたすら1冊、問題だけ解く。
そして間違った問題に付箋を貼っていく。
肝胆膵までやったら、また循環器から、付箋を貼ってある問題だけ解きなおす。
また間違うようなら、その病気に関して、YNやステップで調べてみる。
もう正解するようなら、その問題はもう解かない。付箋をはがす。
そしてまた肝胆膵までいったら、もう一度、付箋の貼ってある問題だけ解きなおす。
それでも間違うようなら、そのページをカッターで切り取り、穴を開けてバインダーにまとめる。
このあたりで60日を使い果たすはず。
そうしたら、30日で小児・産婦に関して同じことをやる。
ただし、メジャーで作ったバインダーは毎朝チェック。
正解できるようになったらバインダーからはずしていく。
産婦・小児が終わってもまだ30日残っている。
今度は公衆衛生、といいたいが、マイナーに10日あてる。
マイナーKidsでもやればいいだろう。
とにかく、あてがわれた日数内でこなせる程度の深さでやる。
正解するならもう解説も読まなくていい。
23 :
名無し検定1級さん:2008/10/16(木) 21:21:32
いよいよ残り20日である。
毎日回数別を解きつつ、公衆衛生をはじめる。
公衆衛生に4時間、回数別に6時間程度の勉強時間でいいだろうか。
回数別も終わったら、今年度の模試を解く。
今度は間違った問題は丁寧めに復習するといい。
あと120日の間に体調を崩したりしなければ、これで問題なく合格水準に達せると思う。
一番きついのは最初の30日だ。
読んでも読んでもなんかいまいち頭に入ってこなかった文章が、
どこかで俄然頭に入ってきて、記憶に残るようになるはず。
それも1週目のどこかで。
それがきたらもう大丈夫、ただとにかくやるべきことをやればいい。
勉強は1日12時間、飯と風呂に2時間、学校まで往復2時間、睡眠8時間、
ネットはするな。
新聞も読むな。
でいいかな?