岐阜の虚偽登記容疑事件で岐阜市の宅地開発予定地をめぐる虚偽登記事件で、
名古屋地検特捜部は22日、公電磁的記録不正作出などの疑いで、
新たに岐阜地方法務局の元首席登記官で司法書士の桜山清美容疑者(60)
=岐阜県=を逮捕した。
桜山容疑者は当時の同法務局登記部門のトップ。
一連の事件では当時の担当登記官ら3人と不動産業者ら4人の計7人が
既に逮捕されている。
調べでは、2004年2月に不動産会社社長中村満容疑者(58)
=電磁的公正証書原本不実記録容疑などで逮捕=が
関連会社名義の土地の面積を約1500倍に修正する虚偽の登記を
岐阜法務局に申請。
桜山容疑者は部下ら3容疑者と共謀し、翌3月に申請通り登記した疑い。
2008/09/22 20:36 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008092201000901.html