ブラック特許事務所の見分け方

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782名無し検定1級さん
1)使い捨ての未経験技術者&事務員を薄給でバンバン採用して、
 人件費を極端に抑制することにより利益を確保するブラック事務所。
 (774が言うように、技術者も事務員もすぐに退職するため常に未経験のみ。)
 ⇒泣くのは従業員。一番多いパターンがこれ。

2)技術者も事務員も実務経験者を採用することにより、人件費が高いため
 利益率は1より若干低いかもしれないが顧客に対するサービスの質が安定し
 顧客との信頼関係を長期にわたり維持することができ経営が安定するホワイト事務所。
⇒泣くのは経営者。まさに身を切っての社会奉仕。

3)日本の状況をよく知らない外国の事務所を口先三寸でだまくらかし
 外内案件をかっさらってぼったくる事務所。
 最初の拒絶理由通知で劣悪サービスが露見するまで5年以上。
 5年あれば次の餌食を新規開拓するのに十分。
⇒泣くのは海外クライアント。

4)スーパー技術者が一人で開業。事務員ゼロ、技術者ゼロ。
 (図面担当者くらいはいるかも。)
⇒泣くとしたら、当該スーパー技術者が事務等に追われるパターン

∴誰かが泣く。

備考:2を選択する経営者は、本当に理念のある人格者だな。
 そんな人はどれくらいいるのだろうか。