4.設問の社員が女性の場合は強行手段も時には必要である。
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過去、暴力団員と付合いを始め深入りした女性で、まともな生活を送った者は居ないといっても過言ではないほど、
不幸な結末となっています。もともと、組織の「掟」に縛られ不法行為をこととしている暴力団員に、
まともな生活を求めるべくもありませんが、そうした彼らと付合えば、せいぜい遊びの相手として玩ばれ、
果ては、いわゆる「ヒモ」として金儲けのために働かされるのがおちとなります。
世間的な結婚生活などあり得ません。それだけに、女性社員が暴力団員と付合いをしていることが判れば、
これこそ速やかな対応が必要です。男性と違い女性の場合は、男女関係が生じているときには、
相手の暴力団員にマインドコントロールされてしまい、通常の判断力を失い、周囲の説得にも
容易に耳を貸さないことが多く、その点厄介です。そうした場合、
いかにしてそのマインドコントロールを解くのかが鍵となりますが、
時には、警察や弁護士の力を借りるなど、強引な手段をもってしても、
暴力団員の実像を理解させて、その暴力団員から絶対的に引き離す方策を講ずることが
必要と考えられます。
http://www.web-sanin.co.jp/gov/boutsui/q9.htm