いろんな資格の3級ばっかり取っている人Part146
【平成18年10月29日(日)の日記】
今日も昨日に引き続き仕事は休暇だが、変わりに試験があった。
朝食はキツネウドン、昼食はのり弁当、夜食は豚汁とブリとコロッケとご飯だ。
今日の試験は漢検準2級と文検3級の併願だが、会場は多くの資格試験を受けた中でも始めての場所である母校の大阪工業大学だ。
この試験の併願が一番落ち着く。俺は大阪工大の入学試験以外ではその大学での前期・後期試験以外受験した事がない。
検定試験+資格試験は通算すれば200試験以上に上(のぼ)るが、大阪工大での試験は今日が始めてだ。
大阪工大は駐輪場が分かり易く、部外者でも多くの自転車やバイクを置く事が出来る。又、車でも守衛に言えば駐車する事が出来る。
淀川沿いにある為、大阪工大の北側は散策コースや広大な広場が多く、川の上は建物がないだけに見通しも随分と良い。
その為、車・バイク・自転車・電車・バス・船・ヘリコプターで来る事も可能だ。
勿論、お前等の変態ボート(ゴムボート)を漕いで淀川から来るコースも健在な程、交通の便は他の大学と比べて良い。
南側には阪神高速道路があり、その下は駐輪場及び公園や散策コースがある。
現在では偏差値49(18年前の俺の時代では偏差値58)まで落ちているが、非常に良い大学だった。
母校でも今日の試験を受ける為に久しぶりに赴いたのだが、少々変わっている場所もあった。
学食や図書館が休止されているので寂れていたが、500mLのペットボトル飲料が100円で販売されている自動販売機は健在だ。
漢検準2級の受験者は何時もと同じく10〜50歳まで幅広い年代の男2:女3の割合だった。
試験開始後に3分経過した時、俺の隣の20歳くらいのクサパン女がいきなり吐きそうな勢いで、「グエ〜グエ〜・・」ともがき苦しんで、試験
問題をクシャクシャにしていきなり倒れたのだ。
俺の100%の集中力が俺と同じく使用している机や椅子に伝達してプレッシャーの余り倒れたのだろうか。
通路を挟んで座っていた16歳くらいの女はいきなり倒れられてきたのでもっと驚いただろう。
その女は2〜3分間程動かなかったが、5〜6分後にはヨロヨロとしながら再度試験を解き始めた。
普段出さない俺の100%の集中力が物体を介してプレッシャーとなったのか悪阻(つわり)なのかは疑問だ。