いろんな資格の3級ばっかり取っている人Part143

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244悠 ◆9r1X768V8Q
【平成18年12月7日(木)の日記】

今日は雨の為、通勤が困難だった。朝食は味噌汁とお茶、昼食は牡蠣フライ定食の大盛り、夜食は肉ジャガとコウヤとご飯だ。
今夜はOLの2級建築士の合否結果の報告があるであろう。
北海道にはせんじくがいるが、悪人のまんじくもいる。今日は北海道でオフ会をした場合はこうなると言う事を投稿しておこう。

*俺はあゆりの交通費を負担してせんじくの誘い通り、飛行機で新千歳空港へ行った。
飛行場を出ると銀世界となっており、白い雪が淡々と降っていた。氷点下の気温だけに寒さは半端ではない。足の指先が凍り付いて来る。
そこで歩いてせんじくとの待ち合わせ場所に行く事にした。歩けば靴の中がホカホカするので、足の指先も温まるしな。

俺とあゆりは降っている雪を見ながら目的地へ歩いて行った。そろそろせんじくとの待ち合わせの場所に着く頃だ。
北海道だけに人の通りも大阪と比べ物にならないくらい少ない。それだけに待っている者がいれば直ぐに分かる程だ。
目的地に着くと1人いるのを発見した。あゆりは「せんじくさんだ!早く声を掛けようよ。」と言って近づこうとした。
俺は「ちょっと待て。様子がおかしいぞ。あれはせんじくか?よく見ろ。」

よく見ると男(変態)が皿に凍りを盛って立っていた。あゆりは「人違いかあ。」とノンキな事を言っている。
俺は「あゆりよ。あれはせんじくではないし、明らかに変態だぞ。下を見ろ。何も穿いていないだろう。」と言って、あゆりに観察させた。
そうだ。その変態こそが北海道の悪人である「まんじく」だったのだ。
まんじくは「お前が悠か。よく来たな。ご馳走してあげるよ。特製のカキ氷だよ。たんとお食べ。」と言って近づいてきた。

俺はあゆりの手を引っ張って即座に逃げた。「アホかあ!それがカキ氷かあ!それは地面の雪を盛っただけだろうがあ!そうでなくても
こんな寒い時にカキ氷とは3級資格が取れない奴でも非常識過ぎる!それにその茶色の物はお前の糞だろうが!小便も掛けたな!」
まんじくは「だから早く食え〜!」と言ってフリチンで追い掛けてきた。そこでまんじくのチンポコに向かって石を詰めた雪玉を投げた。
まんじくは雪玉だと油断して避けずに直撃を許した。そして、まんじくは「ゲギャア!」と吠えて倒れた。俺とあゆりは無事に逃げ延びた。