いろんな資格の3級ばっかり取っている人Part121
67 :
名無し検定1級さん:
「2ちゃん駄スレアワーの時間がやってまいりました。本日は駄スレ研究の第一人者、
恩田擦次郎さんにスタジオにお越しいただきました」
「よろしくお願いします」
「さっそくですが恩田さん。このスレッドは駄スレとしてはどの程度のレベルでしょう?」
「そうですね。まあ、並み程度といったところでしょうか」
「ははあ、並みですか。その判定の基準は、一体どのようにおつけになるんですか?」
「ええ、私ども駄スレ愛好家の間では、三段階の基準があるんですよ。
まず、私怨による誹謗中傷や個人情報の公開を行ったスレ…これを厨房スレといいます。
削除対象になる最悪なスレですね。
次に、このスレのようにつまらないネタで立ってしまったスレ。これを駄スレといいます。
最後に、まったくレスがつかないままDAT落ちしたスレ。
これは瞬殺スレッドと呼ばれ、愛好家の間で最も優秀な駄スレと言われています」
「レスがまったくつかないスレッドが優秀なんですか?」
「そうです。どんな駄スレでも大抵の場合は『終了』『1の母です』等のレスがつきますからね。
まったくレスがつかないままDAT落ちするのは、まさに至難の業なんですよ。
目立たないタイトルに、当り障りのないテーマ、煽りやマジレスがつかない内容…
微妙なバランスを保って、誰の目にもとまらずひっそりと下がっていく…まさに芸術です」
「なるほど…駄スレひとつ取っても奥深い世界があるんですね。
では、このスレッドの1は、瞬殺スレッドを作れる才能というのはありそうですか?」
「残念ながら難しそうですね…。見るからに自己中心的な内容で、名声欲が強そうですから、
すぐに煽りレスがつくでしょうし、レスがつかなければ自作自演してしまうタイプですね」
「では最後に、ここの1にアドバイスをお願いします」
「人には向き不向きというのがあります。残念ながらあなたはネット活動には不向きです。
周囲の反応をダイレクトに受けて喜びたいというあなたには…そうですね、
発展途上国でのボランティア活動などが向いているんじゃないでしょうか?」
「ありがとうございました」