【平成18年6月7日(水)の高尚で役立つ日記を投稿しておこう。】
今日は仕事を半日間にして、セミナーに参加し、充実した日々を送った。
勢いの衰えた3級のスレで以下の投稿をしていた変態がいたのでこの話題に触れておこう。
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/lic/1149193967/590 以下が上記の一部だ。
>うちの会社の人事がいってた。
別に3級にかぎらず、例え1級であろうとも検定試験の類の資格は仕事になんの意味もなさないので採用が有利になることはない。
これは間違えた理論だ。ほとんどの企業ではこの間違えに気付かずに行動している。
大人になるにつれ、基礎知識を蔑(ないがし)ろにしている為に来ている現象かもしれん。
まず、基礎も忘れているだけに「会社とは何だ?」と言う事から挙げて行こうか。
会社とはそこで従事している従業員やその者達の家族を養う為に利益を追求し、国に税金を納めて日本経済を発展させる為に
活動をする場だ。
では次に「利益を上げる為には何が必要か?」と言う事だが、利益とは売上が無ければ生まれて来ない。
売上を出す源は、社会へ貢献する物やサービスの提供が必要になる。
それは商品であり、一概にサービスも含まれるので、形あるものばかりではない。
商品・サービスとは会社が利益を上げる為のコアになるものだ。
その商品やサービスを生み出す活動をしているのは社内の従業員である、商品を客に売上げて利益が出る。
客は確かに会社の商品やサービスと言う結果ばかりを評価する事になるが、その結果を生み出すのは従業員なのだ。
利益を上げる為には優良な商品やサービスを客に提供して生まれるが、商品やサービスは結果だ。
言い換えれば結果で利益が出て来るのだ。そうなれば結果だけを気を取られ、その結果を生み出しているものを忘れる。
「商品=結果」を生み出している源は従業員だ。従業員の「やる気」と「興味」が結果を生み出す為に最低限必要な事だ。
従業員の「やる気」と「興味」を出すには何かで自信を付けさせる必要がある。その自信は簡単な試験の合格から生まれるのだ。
その自信がコミュニケーションも発達させ、従業員の輪が次第に大きくなり、新たに優良な商品(=結果)を生み出して行く。
従業員の立場を考えるのが優先だ。