いろんな資格の3級ばっかり取っている人真Part51
【平成18年3月10日(金)の高尚で役立つ日記を投稿しておこう。】
今日は久しぶりに資格自慢も含めて企業面接に行って来た。
俺は今月から通学をしていないので、一応職安から紹介された求人案件に応募をして面接を受ける時間が取れる。
そこで、職安から紹介された求人に応募したのだ。
履歴書に書き切れない資格を出来るだけ文字を小さくし、すし詰めにして書き込めるだけ書いた。
そして、溢れた資格は更に職務経歴書に書き込んだが、一枚では収まり切れないのだ。
仕方がないので、【趣味・特技】の欄も使用して書き込めるだけ書き込んだ。
そして、見事な履歴書と職務経歴書が仕上がったのだ。
履歴書には偏差値63の高尚な面をした写真をカラー(オマケ)で貼り付け、これ以上ない素晴らしい出来栄えと化した。
こんな素晴らしい履歴書と職務経歴書を頂ける会社・職安は幸せだ。10万通を見ても絶対に出て来ない逸品だからだ。
そして、履歴書と職務経歴書を仕上げ、職安と企業に出向いた。
職安では紹介状を受け取らなければならないので、受け取ったついでに仕上げた履歴書と職務経歴書を職員に見せた。
するとこの素晴らしい履歴書と職務経歴書を見た職員はこう言ったのだ。
職員「あの・・・・・、資格の数を減らした方が見易いと思いますよ。」
俺「お言葉を返しますが、2桁の資格すら保有していない状況で、企業様の貴重な求人に対して応募をするとは失礼ではありませんか?」
職員「皆さんが資格を書かれている数は3つが平均です。」
俺「その程度で企業様へ応募をするとはなめていませんか?相手は社会人なのですよ。」
職員「分かりました。では、そのまま持って行って下さい。頑張って来て下さい。」
そして、紹介状を受け取り、企業へ15分間の遅刻をして到着をした。
俺の顔より偏差値が6程低そうな人事担当者が出て来た。
人事面接官の鼻毛で出ていないかをチェックしたが、特に出ていなかった。(流石に人事担当者だ)
人事担当者が応接室に案内し、もう一人の面接官がいたので、計二名の者を相手に面接をする事になった。
以後、最初に出て来た人事を「人事1」、後から登場した者を「人事2」とする。
*日記を書く余白が無いので明日の日記にこの続きを書いておこう。