【平成18年1月14日(土)の高尚で役立つ日記を投稿しておこう。】
今日は訓練の休講日で、昼食は巻き寿司とキツネウドンとお茶で済ませた。
そして、川口一晃のテクニカルセミナーに参加して来た。
http://www.gaitame.com/seminar/detail/tofx/seminar6_01-14_tech.html 川口一晃はチャート戦略のテクニカルアナリストだ。
よく日経平均のチャート解説をしているのでテレビに出演している。
そのセミナーではペットボトルのお茶(350cc)を1本とナツメ社 図解雑学 経済指標1350円を貰った。
川口氏は現在の日経平均の天井に注意をする様に講じていた。チャート戦略に因る方法を色々と講じていた。
日中朝から夕方まで雨が降り続いていたので、セミナーの参加者は少ないかと思っていれば500名の大参加で満席だ。
5級庶民のほとんどが儲かっている背景を映しているな。
投資に関してだが、4年前に評価損で保有していた株式が戻る又は評価益になっている話しをよく聞く。
話しは過去に遡(さかのぼ)るが、2000年の1月に野村證券が1兆円の戦略ファンドを募集した。
その戦略ファンドも含め、当時のITバブルに設定された多くの投資信託が全て戻っているのだ。
そこで、戻れば良いのかと言えば「ノー」だ!
何故なら、投資の素人(英検・数検の5級未取得者)でも小学生未満の投資を全く知らない子供でもキチガイでも大きな評価損で
抱えていた投資信託が戻っている高水準にある訳だ。
言い換えれば、現在の高値で株を購入する者は、小学生未満のド素人よりも頭の悪い投資家なのだ。
4年前にド素人が購入して、1000万円もの評価損で抱えていた投資信託や株が戻って、尚且つ儲けられると言う事はその素人
以上の愚かな投資家がいなければこの異常な高値が実現しないのは誰でも分かる。
では、「素人以上の投資家が出て来たと言う証拠は何だ?」と言えば、現在の売買高だ。
1日で30億株の3兆円の売買が成立している。これは歴史上にない記録が続いているのだ。
その過去の5級投資家を超える愚かな6級以下の投資家が参戦している証拠が30億株の出来高だ。
5級投資家でも素人でも分かると思うが、オンライン取引のお陰で誰でも投資をしているのだ。