そろそろFP2級勉強はじめるスレ

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699名無し検定1級さん
マジな話、タックスはいろんな分野に顔を出すから他分野との融合問題に慣れたほうがいいと思うよ。
(とくに実技対策では重要)

<金融資産+タックスの融合問題>
山本さんが取引をした上場会社D鰍フ株式についての資料は次の通りである。
このとき、平成18年分の「株式等の譲渡所得等の金額」及びそれに係る所得税額を計算せよ。

(資料1:某証券会社への売委託により売買したD株式の状況)
 ・平成2年5月2日…480株取得
  (父親が昭和56年9月5日に購入したものであるが、平成2年5月2日に死亡したため
   相続により取得したものであり、取得価額は不明である)
 ・平成5年2月10日…920株取得(取得価額675万600円)
 ・平成18年10月20日…650株譲渡(譲渡価額877万5000円)
(資料2:取引先Y会社への譲渡)
 山本さんの取引先であるY会社からD株式を取得したいとの申出があったので、平成18年3月10日に
 同社との間で「譲渡株数400株、譲渡価額288万円」の売買契約を締結して譲渡しており、
 同日において某証券会社に保管の委託をしていた株券のうち400株の返還を受けてY会社に引き渡す
 と同時に同社から譲渡代金を受け取った。
(資料3:D株式の証券取引所における最終の売買価格)
 H2/5/2→3850円、H13/9/30→7600円、H13/10/1→7500円、H17/3/10→15100円