(;´д`)もうだめぽ・・・たぶんその52だぽ

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242名無し検定1級さん
それから俺は病室に通いつめた。
しばらくして俺は婚姻届を彼女に見せた。
「俺の分は書いてあるから元気なときに書いて
結婚しよう」
彼女は今まで見せたことのないような笑顔を見せた
「うれしい…けど…これは書けない。
ありがとう…こんな幸せなの初めてかもしれない」
「絶対書けよ!ここ置いとくから!」
その半月後彼女は亡くなった。
葬式にはでなかった。彼女の死を受け入れたくなかった。
無気力な状態が続いてたある日彼女の妹から手紙が届いた。
中には婚姻届と文章が書かれたものとが入ってた
その手紙は彼女が亡くなる前に書いたものだった。
「この手紙を読んでる頃私はこの世にいないと思う。
あなたと一緒にいれて幸せだった。本当に幸せだった。
あなたのことを全部知りたかったし
私の全部を知ってほしかったけど
結局最後まで見せられなかったね。それだけが心残りだよ
婚姻届…本当にうれしかった…
でもこれは違う人に書いてもらって…
お墓参りには来ないで!あなたが本当に好きな人が出来たら来て
それが私を忘れた証拠になるし私の最後のお願い…
今まで本当にありがとう。
あなたに出会えたことが人生で一番の幸せでした。
大好きだよ。」

あれから10年経つがまだ墓参りには行けてません。