536 :
悠:
公認会計士や税理士だけを取得しても就職は決まらない。
その理由は説明したが、更に説明しておこう。
資格は数が伴わなければ意味がない。
幾ら大型の資格である公認会計士や税理士を取得した達人でも英語や数学や暗算でも計算は弱い。
又、漢字も書けない者が多く、パソコンも扱うが専門的な知識はない。
危険物を扱える訳でもなく、運転が出来るとも言えない。
防火管理や衛生管理も出来ない。
電卓を扱わせれば天下一品である神様と思われる者が、英検・数検・漢検・P検・防火管理・危険物・色彩の知識
に関して全敗すると言う惨事だ。
これだけで就職出来ると思っている浅はかな考えも怖い。
まあ、企業のほとんどの者は凡人ばかりなので、会計や電卓計算が出来れば使える存在ではある。
要は小物の活動の一部だと言う事だ。
その点数ある資格を保有していれば負ける要素は少しかない。
神様と思われている公認会計士や税理士様が電卓計算と会計には俺に勝ててもその他では勝てない。
逆に俺に2〜3つ勝てても残りでは全敗と言う結果しか残らん!
この様に資格は数が命だ。
数ある資格を取得し、弱点を一切残さない事が大切なのだ。