数学検定スッドレ[〜rikaと乙と健と呪われし悠〜
46 :
マジレス:
数検1級は何げに就職の際かなり評価される。
シスアド、基本情報者、TOEIC、簿記、英検、漢検と組み合わせると効果大。
他の検定は最低2級欲しい。できれば準1級。
1級が複数あって更に学歴がある程度あれば新卒ならまず採用される。
中途採用でも評価される。
いずれも俺が身を持って体験した事実。
ちなみに俺は地方旧帝卒→新卒採用→すぐ辞める→フリーター→海外放浪→中途でそこそこいい所に入社。
ちなみに所持資格は数検1級、漢検準1級、英検準1級、某東南アジア語検定3級、初級シスアド、簿記2級、中高教員免許。
47 :
(*゚ー゚) ◆rika..BUa. :05/01/09 20:56:04
>>46 すごいですね。数件はいつ取りました?数件準一級でも評価されますか?
>>46 地底でそれだけの資格は凄いな。卒業してからも努力し続けたんでしょうね。
>>45 いや特に用はないけど、悠がいなくなったとか言ってたから。
49 :
(*゚ー゚) ◆rika..BUa. :05/01/09 22:27:46
英検の準一級去年あと数点ってとこまできたんだよなあ。どうもリスニングが苦手
あっ!
(*゚ー゚) ◆rika..BUa.よ、生きていたのか・・・・・・。
俺のドラクエ[のキャラもかなり育った。
お前の育てたドラクエZの強さに近づいている。
対決させる機能があれば良いのにな。
イオナズンを覚えたい。
>>46の資格の数は閑散している。
それでも評価されたのを聞いて嬉しいよ。
世間では5級を超えれば平均以上だが、1級・準1級なら全国民の上位から5%以内の席次に当たる。
1級+数ある3〜4級があれば評価されて当然の結果だ。
別に珍しい事ではない。
当たり前の事だ。
但し、一つ程度なら評価の対象は薄いがな。
52 :
名無し検定1級さん:05/01/09 23:50:54
おまえ、漸く1級の存在を認識するようになったのか。
おまえにとっては、凄い進歩だな。
>>47-48 数検1級を取ったのはフリーターの時なんで結構前ですね。
受験時代にやった1対1対応の演習(東京出版)と大学時代の教科書、
主に教養課程(線形代数、解析、統計、微分方程式など)、過去問です。
数学の教員免許を持っているという意地とプライドで取ったような感じです。
まぁ、数学が趣味という理由もありますが・・・
数学は暇潰しにはもってこいだと思います。
タイの安宿で解析概論を読んでたりしてましたしw
それにしても最近の数検の難化はものすごい。
1級1次で複素関数や偏微分が出ているのには吃驚!
今の1級だったら受かる自信ないかも(^^;
多分私が卒業した大学の在学生・卒業生でも大半が落ちるでしょう。
準1級も以前よりはかなり難しくなっているし・・・
準1級対策でも黄チャートや白チャート(数研出版)こなした位じゃ
受からないように思えます。
最低前述の1対1対応の演習をやるレベルじゃないと2次で落ちそうな悪寒。
準1級→1級に繋がるような勉強なら
前スレでどなたか薦めておられた大学への数学(研文書院、俗称黒大数)がいいかも。
この本は大学受験レベルでは最高峰の難易度で、旧帝医や(特に理三や理一二上位合格を狙う)
東大理系の受験生位しか必要ないと感じますが数学の本質を掴み、高校数学は
勿論、大学レベルの数学を理解するには最良の本のはずです。
大学レベルの内容まで踏み込んでますし、数検が好きな整数問題や幾何の
問題もカバーしているので数検1級対策、準1級を余裕で合格したい人には
よいのではないでしょうか。
(続き)
一度は数学の教員を目指したこともありますが、何故か前の会社へ就職。
ただ、仕事内容に魅力を感じなかったのであっさり退社。
その後はブラブラとフリーターや稼いだお金で旅を続けていたわけですが・・・
持っている資格と変わった経歴wが評価されて今の会社へ中途入社。
PCができること、語学力、数検1級、数学の教員免許が決め手だったのかも。
(数学の教員免許があると数学の基本的能力があると思われるみたいです)
英検1級、漢検1級にもチャレンジしてるんですが、やはりかなり難しい。
英検1級は2回落ち(2回目は結構惜しかったorz)、漢検1級はボロボロw
TOEIC900前後取れても英検1級は難しいです。
資格というものは難しいからこそ価値があるのですが。
だから最近の数検1級の難化は歓迎すべきことなのかもしれません。
数検1級持っていると教員採用の際も優遇されるそうなので数学教員へ
再転職、あるいは某東南アジア語の力を伸ばして現地でマターリと数学や
英語、日本語でも教えようかと考えたこともありますが、あの大地震が
あったんで後者は微妙・・・
まぁ今の仕事は嫌いじゃないし、待遇も良いので当分辞めないと思いますが。
(続き2)
数検の評価についてですが、今の難易度が続くようですと1級はかなりの
価値があるのではないでしょうか?
準1級でも評価に値すると思います。
特に文系だったら2級でも就活で評価されると思います。
文系で準1級(+語学、PC、その他武器となる資格)あればかなり
強いかと。文系は普通数学2Bまでしかやらないわけで、数学3Cの
学力を誇示することだけでもアドバンテージになるはずです。
大半の社会人(高校生、大学生も)は数検3級合格すら怪しいのでw
前スレで東大文学部で数検1級合格っていう方がいたようですが、
その方は並の理系より数学ができることは確実ですね。
あのカキコを見てやはり東大は一味違うな・・・と感じさせられました。
>>49 英検準1級のリスニング対策はとにかく聞いて聞いて聞きまくることに尽きます。
自分の場合はやさしいビジネス英会話、TOEIC・TOEFL対策用の参考書など
が役立ちました。
多少お金がかかりますが日本でしっかりと文法・読解力・基礎的なリスニング能力を
身につけた上で短期語学留学して上の方のクラスへ入るのが一番効果的ですが・・・
46の資格・検定全て>>>>>|越えられない壁|>>>>>悠のゴミ資格・検定全て
資格はたくさん持ってりゃいいってもんじゃない。
>>46氏
漏れは青チャの数Vをとりあえずやって前回準1級に臨んだんだけど、1次は
合格したものの、2次で4割程度しかできずあえなく惨敗otl 数検って整数
問題が好きというか傾向ありますね。受験ではとにかく微積中心なんだけど、
数検は整数整式不等式辺りがかなり好きみたいで頻出になってますた。そういう
こと知らずにいきなり受けたのも敗因かもしれません。今の準1級更には1級に
繋がるように数学力を高めるには、最低1対1対応とかやさ理辺りまでやる必要
がありますね。受験で言えば東工大の位までというか。漏れは地方公立卒の文系
なんでVCとか整数分野は完全に独学なんですが、やると結構面白い。
>>58 最近は準1級も以前より難しくなってますからね。
1対1対応レベルをしっかりこなさないと2次で撃墜されそうです。
代ゼミあたりのHPから地方旧帝理系の過去問を漁って解いてみるのも
いいかもしれません。
数学3Cを基礎からやるには教科書+ガイドが基本です。
その際注意すべきことは公式を丸暗記ではなく、導出過程を重要視すべし。
極限の概念、ハサミウチの定理、中間値の定理、置換・部分積分、極方程式
などなど・・・はなぜそういった公式が出てきたのかまで追う必要があります。
よく極限値を求める問題でロピタルばかりに頼る人がいますが、こういう人ほど
極限の概念がわかっていない。(当然ロピタルの証明なんてできない)
整数問題の対策ですが、大学への数学(黒大数)の数学1Aがベストかと。
タイプ別に系統立てて解き方を紹介してますし。
あるいはSEG出版あたりが出している分野別の問題集でもOKかな。
(続き)
準1級→1級へのステップアップの為の勉強法は・・・
1対1対応や黒大数で高校数学+αの実力を完全に身につけた上で
基礎的な大学教養レベルの参考書・問題集をやることです。
間違ってもいきなり「解析概論」のような本に入らないこと。
多分挫折しますからw
すぐ分かる微分積分・線形代数・確率統計(石村園子著)のような
簡単な本から入っても十分です。
自分が使って役に立ったのは明快演習線形代数・微分積分・数理統計
(小寺平治著)です。これらの本は受験参考書並みに解説が詳しいので
かなりオススメ。
最近出版されていて評判が高いのはキャンパスゼミシリーズ(マセマ出版)
だそうです。内容は上の明快演習シリーズと似たような感じなのでお好きな方を。
分野別対策は、
1対1レベルが完璧なのは前提として、線形代数(rank、サラスの公式、
3×3の逆行列の求め方、行列式、掃き出し法、固有値・固有ベクトル)
を重点的に解析(高校の微積+偏微分、重積分が狙われそう)、
確率統計はごく基本的な内容を抑えておけば十分。
(数Cの教科書レベルでもいけます)
複素関数や偏微分方程式対策は基本的な参考書があまりないので苦労するかと
思いますが、今の所難しい問題は出ていないので簡単な標準問題が解ければ
問題なさそうです。
(簡単な複素積分を押さえておけば十分。ローラン展開や留数定理までは
必要ないでしょう)
>>46はリストラされても塾講師として十分食っていけそう。
見た感じかなりの数学の能力の持ち主だし、数学の教員免許と数検1級あれば
引く手あまただろ。
>>59-60 >>58だけど大学に入ってから1年間全く数学やってなかったんで、半年前から
再開したんでつよ。数VCは察しの通り教科書(数研出版)とガイドで独学
しますた。その後青チャを例題全部と練習を半分くらいやって数検を受けた
わけです。公式の証明は自分でできないといけませんね。まだ重要なやつしか
できないので。ただ微積に関してはかなり厳密な証明ってのはまだ無理なようです。
教科書には簡単な証明しか載ってないし。(特に中間値の定理、定積分の定義)
ロピタルと1変数の変数分離型微分方程式(初歩)は青チャに載ってましたが。
俺は致命的に整数が苦手だったんでこれも最近青チャ数Aの式と証明やりますた。
でもこれだけじゃ当然足りないので、1対1対応の数Vと数Aもやろうと思います。
行列はジョルダン標準形に前回やられたんで、そこのところをしっかりやろうと
思います。あとはまだ1次変換が未習なのでそれも・・。黒大数は現時点ではちょっと
荷が重いかな。漏れの場合文系学部なので、完全に独学という形なのでとにかく
基礎を重視したいと思いまつ。