社会保険庁改革で社労士資格は廃止

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1名無し検定1級さん
社会保険庁改革論議の一環として国税庁との統合が現実味を帯びている。
これに伴い社労士資格は厚生労働省管轄の名称独占資格へと変わることとなる。
結局社労士業務は税理士業務に吸収されるようである(社労士資格制定前に戻る)。
これは最近の会計士制度改革とも密接に関係する既定路線である。
つまりそれは、資本をわが国の株式市場へ誘導することで株式市場の一段の安定を図ろうとする小泉政権にとっては会計監査制度の信頼性の確保
が必要不可欠であり、そのため会計士資格者の大増員がぜひとも必要であった。
しかしこれに反対する政府の有力支持団体である税理士会に対しても何らかの交換条件が必要であった。
それがこの社労士業務の税理士への完全開放という税理士会への手土産なのである。

2名無し検定1級さん
アクチュアリー(年金数理人)>>>>>>>>>>>>>>>>>社労士